テラーノベル
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【阿部視点】
めめの家は前に来たことがあったから、何がどこにあるかある程度分かってたし、そもそも今日康二をけしかけたのは俺だ。
めめと一番最初にそうなった時は、自分がこんなにもハマるとは思ってなかった。めめの欲を満たすだけだと思っていたのに、気づいたら自ら情報を集めて楽しんでいた。
今、目の前のふっかは今にも泣きそうな顔で、俺を受け入れている。やっぱりそんなに簡単に受け入れられるわけなくて、呼吸が落ち着くまで待っているところ♡
💚ど?そろそろ良さそう?
💜え、いや、んー、最初よりかは落ち着いた
💚良かった♡じゃあ動くね
💜え、え、あ、ちょ、ん!
💚ん、呼吸止めちゃダメだよ。……そう、上手
💜はぁはぁはぁ、きついって
💚辰哉♡
💜へ?
💚大好き♡
言葉で誘導して、油断させて、隙を作る。
クイズ番組の研究をしてた時、メンタリストの真似事が出来そうだと考えていたことを思い出し、すこーしだけ実践。一瞬力の抜けたふっかの最奥を目指して押し込む。
💜あぁ!!!!!い、い、
💚ふっかの中熱くて気持ちい♡
挿れてしまえばこっちのもん。ゆっくり、けれど深く重く穿つ。
💜う゛!あ゛!あ゛……
💜あ、阿部ちゃん!ちょ!あ////
💜だめ、あ、あ、あ
💜あぁーー!!!!
さっきより薄い液を少し多めに出したふっかは、譫言のように喘ぎながら腰を揺らしたかと思うと、ぼんやりと俺を見上げそのまま目をつぶった。
コメント
2件
最後まとめて読むの楽しみにしてるんじゃ、、、