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好きやぁぁぁ!尊†┏┛ʚ♡ɞ┗┓†死
てぇてぇ
はつこめです!好き!!!
・ グルッペンが悲しみます(?
・ 腐じゃないです。
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tn 視点
「 トン氏って……
俺の前だとマフラー外すよな。 」
「 …は?なんでそんな急に… 」
「 いやだって、俺がプレゼントしたのに
俺らに見せないだろ。 」
「 はぁ…付け外しは勝手やないスか… 」
「 …そうか。 」
「 とっとと書類したってや… 」
「 …おう 」
口数が減った。彼の顔を見れば
少し悲しそうな顔をしていた。
ちょっと申し訳なかった。
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数日後 -
総統室に行くとグルさんは居なかった。
「 …グルさん? 」
デスクは綺麗だった。書類を終わらせたん
だろう。でもなんで居なくなった???
インカムでみんなにこの事を伝えた。
『 なぁ、お前ら今日グルさん見たか? 』
『 いや、見てへんな 』
『 ロボロは? 』
『 監視カメラ見る限り財布持って街に
降りてったで 』
『 はーん…ありがとな 』
グルさんが街に…?総統なんだから
いつ観光客にやられてもおかしないのに。
そう思いながら帰りを待った。
「 ただいま。 」
「 グルさん、おかえ… 」
自分が今視野に入っている彼は汚れまみれ
だった。
「 は???いやなになに、何服汚れてん?? 」
「 ん?あぁいや、プレゼント守ってたら
いつの間にか。 」
「 …へ?プレゼント? 」
「 おう 」
手元を見ると赤い包み紙のプレゼントが
あった。
「 …中身は? 」
「 トン氏へのピアス 」
プレゼントの中を見れば片方だけの
十字架のピアスがあった。
「 …片方は? 」
「 俺の左耳見てみろ 」
「 …あぁ、そういう事な 」
俺は手に取り耳に付けた。幸いな事に
耳には穴が空いていたのですぐに付けることが
できた。
「 お似合いだゾ、トン氏! 」
そう言われると少し恥ずかしくなってきた。
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翌日 -
「 …トン氏? 」
「 はい?どうしたん、グルさん 」
「 マフラーもつけてくれてんだな 」
「 …まぁ、アンタからのプレゼントやし 」
「 嬉しいゾ!! 」
「 機嫌ようなったなぁ…w 」
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