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⚠️虐め要素




タッタッタッ

侑「あ、あの、〇〇って運ばれてますか」

看護師「はい。いまさっき集中治療室 に運ばれたところです。」

侑「…どんな感じでしたか」

看護師「私が聞いた限りですが、頭を酷く打たれていて、出血してから時間が経っていたため、〇〇さんが目を覚ます確率は

5%から10%

と、先生は言っていました。」

侑「…。」

看護師「あなたは〇〇さんのお友達ですか?」

侑「はい。あと今もう1人こっちに向かっています」

看護師「分かりました。〇〇さんが目を覚ましても、あんまり無理に質問などはしないようにお願いします。〇〇さんが集中治療室から出てきた時に号室をお伝えします。お待ちください。」

侑「ありがとうございます」

タッタッタッタッ

角名「はぁはぁ、、あ、侑、〇〇は、?」

侑「…今集中治療室ってとこにおる。」

角名「えそこって、すごく容態が悪い人が運ばれるようなとこだよね、え、〇〇大丈夫なの?」

侑「助かる確率5%から10%やって、」

角名「…え?、、」

侑「看護師さんが集中治療室から出てきたら号室伝えてくれるって言っとった。」

角名「…。」

侑「…待とか。」

角名「うん。」




侑side


正直ほんまに落ちると思ってなかった。今まであんなに可愛くて元気やった〇〇が。まさか、誰も急に虐められたり濡れ衣着せられたりとかされたら気持ち下がるのは分かるけどな。〇〇、大丈夫…いや、今の時点で大丈夫じゃない。でもこっからは〇〇が

生きたいか、生きたくないか

自分で意思を確認する時間やと思う。でも、生きたかったらあんな高いところから怖がらずに落ちへんよな。角名はわからんけど、俺はあの時、何をしたらいいか分からなかった。〇〇を助けたかった。守りたかった。でも何もできなかった。知ってて何もやらないって最低なことやと思う。後悔してももう遅いなんて分かっとる。でも今は俺も、角名も、〇〇が生きていてほしいという望みを持ちながら待つことしか出来ひん。治、どうやって分からせよか。〇〇が嫌な思いして、一生懸命耐えてきたのに。自殺まで追い込むのはちゃうやろ。ふざけんな。

俺は集中治療室から〇〇が出てくるまで、〇〇が生きてて欲しいという願望と、治に対する怒りしか湧いてこなかった。






角名side


〇〇、大丈夫かな。

〇〇のこと、助けられなかった。俺も、侑も。まだ〇〇は出てきてないけど、それと同じくらいに、俺は〇〇が今まで受けてきた虐めや、愛心に仕事を押し付けられているとこ。全部この自分の目で見てきたはずだった。なのに、何も出来なかった。ごめん、ごめんね〇〇。侑も、一生懸命話聞いてくれて、味方になってくれて。色々頑張って考えたけど、行動には怖くて移せなかった。考えてるだけじゃ意味ないと分かってるのに。

あの時、〇〇が飛び降りようとした時、俺はどうすれば良かったんだろう。侑に『俺らが入っては行けない』という言葉に少し苛立って、あの後ちょっと気持ちに身を任せて色々言ってしまったけど、俺はあの時〇〇の所に行ったところで、俺は何も出来なかったと思う。自分の情けなさにため息をつきたい。


治、俺は許さないよ。今更謝ってきたってここまで〇〇を追い詰めるのは人間としての心がないよ。しかもあんなにクラスのみんなと一緒に虐めて、暴力までしやがって?そのあと愛心のこと守るんやろ。ふざけるのもいい加減にせえや。友達やめよかな。


北さんも、愛心のこと信じて、傷のとこ見せた時にメイクって分からなかったのかな。いや気づくだろ。あんな分かりやすくやってたら。で、そのあと2人になって?〇〇の顔ビンタして?ほんと最低。

でも俺は何も出来なかった。何か変なことしたらあっという間に虐められる。それが怖かった。でも〇〇は、そんなことにもまるで慣れているような感じで、もうどうでも良くなってるような感じでさ。ほんと、〇〇よく頑張ったよ 。

今2人ともこの場に居たら、例え人がいたって、先輩だからって、友達だからって。渾身の殴りをするだろう。

それくらい2人を許せない。あー、腹立つ。

…でもこんな中でも侑は、俺の話聞いてくれて信じてくれて、時には言い合いする時もあったけど、しっかり着いてきてくれた。侑には感謝する。ありがとう。

〇〇、無事にかえってきてね。

侑と2人で、かえりを待ってるから。



侑・角名「あ」

侑「先どうぞ」

角名「ありがと。」

角名「正直、俺なんにも出来なかった。虐めとか、〇〇が今まで受けてきたこと全部知ってて、この目で見てるはずなのに。」

侑「…」

角名「侑はどう思う?」

侑「俺は、〇〇のことももちろん心配で、何も出来なかったって後悔しとる。でもそれと同じくらい、治と北さんに怒りを持っとる。」

侑、今までに見たこと無かったくらい真剣。まあ、それもそうか。

角名「…同じく。」

侑・角名「…。」


ー1時間経過ーーー

ウィーン

ガラガラガラ

角名「せ、先生!〇〇は、〇〇は助かりましたか」

侑「角名分かるけどちょい落ち着け」

角名「落ち着けない」

侑「…それもそうやな。先生、〇〇はどーなりましたか。」

医者「…〇〇さんは

とりあえず一命を取り留めました。」

角名・侑「…!ほ、ほんまですか」

医者「はい。しかし〇〇さんは、

複数の病を患っている可能性があります。

角名・侑「そんな…/は…?」

医者「こればっかりは調べないと分からないことですが、そのような可能性が高いものが複数あります。一命を取り留めたのが奇跡でした。」

角名・侑「ありがとうございます。」

医者「では、私はここで。本当に〇〇さんはこんな大切なお友達がいて良かったです。あ、看護師さん、ちょっと」

看護師「はい。 」

医者「コソコソッ)この子たちは〇〇さんの素敵なお友達です。それで、この2人に聞いてほしいことがあります。後で聞いてほしいことをお伝えします。あと、号室を伝えて案内してあげてください。」

看護師「コソッ)はい。」

看護師「では、行きましょう。」

角名・侑「…?あ、はい。」





少しキリ悪くてすいません💦

1回ここで切ります

主)角名、治と北さんに激おこ…

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