注意

オリキャラ

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ナチス「貴様、その意味、わかってんのか？」

ナチス「死を意味するんだぞ？」

蝶楽「はい、わかってます」

日帝「…..」

連合は、裏切り者は絶対に殺す。

それが彼らだ

ナチス「….理由はなんだ？」

蝶楽「やっぱり、あそこはダメだって思ったんです」

蝶楽「…だがら、逃げ出したんです」

ナチス「私達がそれを了解するとでも？」

蝶楽「お願いです」

…憎たらしくって仕方がなかった連合の人だけど…それでも、少し可哀想に見えてきた。

日帝「先輩、私からもお願いです」

イタ王「僕も！女の子は僕の恋人だしね！」

ナチス「日帝が言うなら…まぁ、お前のことは信用しない」

ナチス「それだけは理解しろ」

蝶楽「ありがとうございます」

日帝「よろしくね！蝶楽ちゃん！」

私は、蝶楽ちゃんの手を掴んだ。

蝶楽「…！  はい」

イタ王「仲間も増えたね！」

ナチス「そうだな」

授業は終わり、いつの間にか放課後になっていた。

ナチス「それじゃあ、また魔法少女を殺すぞ」

日帝「うん」

イタ王「殺すって…ナチ物騒なんね」

ナチス「黙れ」

蝶楽「….」

日帝「あ、モカをずっとカバンに入れっぱなしだった！出さなきゃ！」

ナチス「…教科書とか入れてないのか？」

日帝「あ！….入れ忘れちゃた！！学校に…その前に、モカを….」

チャクを開けたら、そこにはモカはいなかった。

蝶楽「….モカ？」

イタ王「ああ、蝶楽ちゃんの願い事を叶えてくれた妖精？の名前は？」

蝶楽「レコだね」

イタ王「それと同じような生物だよ」

蝶楽「ふぅん…そう….」

モカ「りあちゃん！貴方は願い事があるんでしょ？」

急にそんな声が聞こえた。

りあ「わぁ！何この生物？！」

モカ「私の名前はモカ！」

りあ「わー！喋ってる…」

この子、ぬいぐるみ？

それにしても凝ってるな…

モカ「願い事あるの？」

りあ「え、まぁ…」

モカ「おしえてよ！」

りあ「そ、それは…親が出張で〇△国にいて…その国、戦争が始まっちゃたんだ」

りあ「だから当分、お家に帰れなくって」

りあ「だから….世界が平和になって欲しいのが、私の…願い事かな？」

モカ「その願い、叶えられるよ！」

りあ「えぇ？！」

余りにのびっくり声が出てしまう

マジでそんなことできんの？！

モカ「条件1つは、魔法少女になることなんだ！」

りあ「ま、魔法少女？！」

魔法少女と言えば、小さい頃すっごく憧れた。

プ〇キュアを見てたから…

りあ「な、なるなる！」

モカ「最後まで聞いてよ！」

りあ「ああ、ごめんごめん」

モカ「2つ目は、敵と戦うんだ！それも、同じ人間同士で」

りあ「に、人間同士…？」

モカ「敵は、連合の言って、すっごく悪い奴らなんだ！人とかも平気で襲う」

りあ「えぇ…？！」

モカ「それが条件、魔法少女になる？」

りあ「…..」

命懸けってこと？！

….で、でも！お母さんやおとうさんにあいたい！！

うぅー！でもなぁ、私メンタルお豆腐ちゃんだしぃ….

でも！でも！

りあ「…うん！なるよ！！」

モカ「わかったよ、君の願い事は？」

りあ「私の願い事は、世界が平和になって欲しい！！」

謎の生物は目をつぶった。そしたら、私の耳にイヤリングが着いた。

りあ「わ、わぁ！！すっご…..」

モカ「契約は成立だよ！詳しくのことは、仲間に聞いた方がいいよ！」

りあ「….仲間…？」

ピロン！とスマホがなった。

りあ「？」

速報  ◽︎◽︎国は降伏し、〇△国と◽︎◽︎国と戦争が集結しました。

りあ「えぇ….本当だ！」

モカ「でも、君のその壮大な祈りは、世界が平和になることは、不可能だ」

モカ「だから、敵を倒して、力をつけるといいよ！そしたら、君の祈りは強化される」

りあ「….う、うん….」

ほ、本当に….凄い！このまま、世界が平和になってくれたら…

日帝「ねぇ、蝶楽ちゃん」

蝶楽「？」

日帝「連合ってどんな所？」

蝶楽「….」

あ、地雷踏んじゃったかも

私は慌てて

日帝「あ、いやなら言わなくていいよ！」

蝶楽「ううん、大丈夫」

少し悲しそうな瞳を移した。

聞かなければ良かった…

蝶楽「仲間同士で、殺し合ったり…する事もあった…」

日帝「…..」

イタ王「ナチー！僕のゆうこと聞いてよー！！」

ナチス「あーうるせぇ！黙れ！」

遠くから、ふたりが喧嘩してる声が聞こえる。

蝶楽「それが嫌になっちゃったんだ、僕」

日帝「….」

蝶楽「そ、それに…これ誰にも秘密ね？」

日帝「うん」

蝶楽「僕、本当は男の子なんだ 」

急なことでビックリした。

えっ？！オカマ？！（失礼）

蝶楽「魔法で、間違えて女の子にしてしまったんだ….」

日帝「そ、そうなんだ…」

蝶楽「そのせいで、気味悪がられて…」

蝶楽「嫌になった」

日帝「そ、そうなんだ…ごめんね、変な事聞いて」

蝶楽「ううん、いいの、もういいんだし」

ナチス「2人とも！ここで戦ってる奴らがいる！連合の奴らがいるかもしれない！」

イタ王「気おつけて！」

日帝「わ、わかった！」

りあ「ｷｬ!」

モカ「大丈夫？！りあちゃん！」

りあ「だ、だいじょーぶ！」

プラント「はぁ〜、面倒くさ」ﾎﾞｿｯ

プラントは、ナイフを3本投げつける。

りあ「くっ、」

斧を盾にする。

プラント「なかなかしぶとい」

ナチス「…誰だ、てめぇら！」

プラント「！」

ナチス「お、おまｯ！」

（前、あいつと戦ったことがある！名前は忘れたが…なんだっけな？そ、そんなことはどうでもい！）

蝶楽「！！」

プラント「あ、裏切り者だ」

日帝「し、知ってるの？蝶楽ちゃん」

蝶楽「知ってる、あいつは…プラント」

プ、プラント？た、確か…先輩が前戦ってた。

プラント「はぁ…一対五とか、勝ち目あるかな、いや、勝てるかな？」ﾎﾞｿｯﾎﾞｿｯ

プラント「うーん、どっちだろ…」

イタ王「…てりゃ！」

ﾊﾞｧｯｯﾝ!!

と、銃声音が鳴り響く

プラント「うわ」

足を撃たれる。

プラント「…」

（動けない…）

ナチス「追い詰めたぞ」

先輩は腕を組んで、数十本の針を向ける。

プラント「…..」

「おい！！！助けに来たぞ！！」

男性の声が、どこからが聞こえた。

？？？「はぁ、お前、勝手にどっか行くなよ」

プラント「…ロウワー..かっ…」

ロウワー「はぁ、お前、その自己中な行動辞めろ」

ロウワー「こっちが大迷惑！！」

ロウワー「助けてくれたこと、感謝しろ！そして、なんか奢れ」

プラント「チッ…」

ナチス「な、なんだよこいつ、！イタ王がチャラくなったバージョンじゃねぇか！」

日帝「…」

た、確かに…イタ王がチャラチャラになったバージョンだ。

イタ王「しっ、失礼な！」

蝶楽「大変じゃないですか？日帝さん」

日帝「もう、慣れてますし」笑

りあ「あ、あの、！」

日帝「ん？」

りあ「た、助けてくれて…ありがとうございます」

日帝「いいんですよ！それよりも、先輩やイタ王に言ってください」

蝶楽「僕達は何もしてないですし」

りあ「ありがとー！」

ナチス「あぁ、もう！訳分からん！」

ロウワー「こっちこそ、訳わかんねぇーよ！バカヤロウ！」

ロウワー「とりあえず、俺らは撤退する」

ロウワー「立てるか？プラント」

プラント「立てるわけないじゃないか…」

ロウワー「次こそは覚えてろよ？枢軸共」

日帝「逃がしてよかったんですか？」

ナチス「まずは、そいつを助けなきゃな」

りあ「….い、いたーい」

蝶楽「大丈夫？」

りあ「だ、大丈夫だよ！」

日帝「…..」

イタ王「はぁ〜、もぅーナチは失礼すぎるんね〜」

蝶楽「名前は？」

りあ「りあだよ」

蝶楽「りあ…ちゃんか」

日帝「あ、私は日帝」

イタ王「僕はイタ王なんね！」

蝶楽「僕は蝶楽」

ナチス「ナチスだ」

みんな、名前を言い出し合った。

りあ「あ、貴方…達は枢軸の人達なんですか？」

ナチス「そうだが？何か？」

りあ「よ、よかった…仲間だ」

日帝「もしかして、新しく契約した子？」

りあ「う、うん！」

ナチス「貴様、願いはなんだ？」

りあ「えっ？…そ、それは…世界が平w((

先輩はりあちゃんを睨みつけた。

ナチス「…は？貴様、なんでそんな願い事を祈った？」

りあ「そ、それは…親が…〇△国にいて…」

モカ「…..」

イタ王「〇△国と言えば、◽︎◽︎国と戦争をしてた国…」

そ、そういえば！

日帝「そういえば、戦争が終わったって…」

◽︎◽︎国は、降伏して、無事戦争が終わったんだ。

ナチス「その、願いは、かなりの魔力を消費する願いだ」

ナチス「魔力が上手く使えなくなる」

りあ「えっ…」

ナチス「おい、貴様、まさか、教えなかったのか？」

モカ「なんで教えるんモカ？願いはかなったんモカ！それでいいモカ」

えっ….モカはなんで、教えなかったの？それって、かなり重要な事じゃ…

りあ「な、なんで､?それ、重要な事じゃん…」

モカ「？」

蝶楽  ｢…」

日帝「…..」

モカ「急に黙り込んでどうしたんモk((

ガンッ！と先輩はモカを蹴った。

ナチス「…どうして教えなかった？何が目的だ？」

モカ「何も目的なんかないモカ」

日帝「せ、先輩、蹴るのは流石に…」

ナチス「チッ…何か変なことしたらまた蹴るからな」

モカ「頭の中に入れておくモカ！」

日帝「…..」

蝶楽「….」

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長いっ！！

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