アイディアがあるうちに投稿しときます、
まぁ誰も見ないとは思いますが、
それではめくるめくる世界へ、
ファンタジー
……嗚呼……
…久しぶりの戦争がまさか彼との戦争とは…
…周り狭まる暗い、狭い醜い視界が…
”彼”を見つけた。
嗚呼…懐かしい…
この感覚初めて君と出会ったあの時みたいだ、
「⚪︎⚪︎⚪︎”ッ!!!!!」
嗚呼何故だろう、何故涙が、収まらないのだ、?
あんなに俺は彼を、⚪︎⚪︎⚪︎を愛していた、
なのに今は憎く感じる、あんなに信じてたのに
”愛していたのに”
そんな戯言は彼には届かない、いや届かなかったのだ
…嗚呼…
体が痛い…体中の骨が軋む音がする… 党に限界を超えていたのか、?そんなのは知らない”!
五月蝿い…、爆撃の音が…悲痛と絶望の声が耳鳴りと共に耳の奥底へこだまする。
駄目だ、ここで倒れては、勝たねば…そして訳を、
何故こんなことをしたのか理由を”、言い訳を命乞いを
”聞かねば”
不安定な地面、今にも崩れそうだまるで俺のように…
重い足取りで一歩、また一歩と君の元へ向かった…
「⚪︎⚪︎…」
嗚呼
久しぶりにこんな風に呼んだな…君を、
「カチ”ッ」(頭部に銃を向ける)
はッ…???
思考が止まった…足と共に…彼は何をしている、?
嫌な予感と、最悪な事態を想像してしまった…
「⚪︎⚪︎”ッ!!!!!!!!」
「バン”ッ!!!!!」
…嗚呼…
最悪の事態になってしまった…その通りになってしまった、彼が、⚪︎⚪︎が崩れ落ちる…地面に彼の肉体が打ち付けられる鈍い音が、この戦場に響き渡る……
「⚪︎⚪︎”ッ!!!!!どうして”ッ、⚪︎⚪︎”ッ!…、」
嗚呼…彼は死んだのか、?この世から居なくなったのか
この理不尽で、不平等な、残酷な、最悪な”、
この世界から……君が、居なくなったのか、?
何故だ、もう彼の声を、笑顔を、日々を”ッ!!!!!
もう2度と見れぬという事か、?
嗚呼神様…どうして、こんな残酷な結末にしたのです?
体に鞭を打ち、彼の元へ急いで駆け付けた、
彼が生きている可能性を、
彼がまだ存在しているという事実を、
彼がまた、笑いかけてくれる明日を………
………………嗚呼………………
「最悪だ…………」
そう、口から溢れた…
彼は…もう、
冷たくなった体、頭から流れ続ける赤く、鮮やかな血、
彼は死んだ、まだ、まだ本当の気持ちを伝えてないのに
頬に大きな雫が零れ落ちた…それは段々と多くなり、
次第には止められないほど涙を溢していた、
嗚呼なんて無様なんだろう、そして、なんて、
「哀れなんだろう…」
俺は⚪︎⚪︎が手にしていた、これを使いこの世を去った、 銃を頭部に押し付けた。
⚪︎⚪︎に、初めて頬にキスを落とした…
「愛してる……⚪︎⚪︎」
そう言い、引き金をを引いた…
「パン”ッ!!!!!」
……………………
……………………………?????
痛くない、風を感じる、音が聴こえる…⚪︎⚪︎が、見える
嗚呼…死ななかったのか、
弾切れだ。
なんの偶然か、必然か、俺は死ななかった、
いや、死ななかった…
絶望した、彼がいないこの世界で、どう生きろと、
何を目的で生きろと、???
俺の希望だった、光だった彼が、今は俺の腕の中で、 冷たく、赤く染まっていく、
彼のポケットから一枚の紙が落ちていた、
「ッ”!!!!!」
「ッ”あ”、ぁ”ッ!!!!!!!!!」
嘆いた、もっと早く気付いていたら、もっと早く異変に、気付いていたら、もっと早くに、
彼の気持ちに気付いて、答えていたら、
もしかしたら、もしかすると、
変わっていたのかもしてない……
【手紙】
「lch liebe dich. 」
掠れた、赤い色で書かれていた…
戦争には勝った、
だが、
勝利より、栄光より、平和より、もっと”もっと”ッ、
もっと大切な”者”を失ってしまった…
「ye tozhe tebya lyublyu…」
そう言い、最後のキスを、愛しの彼の口へ、
…落とした…
_________________________________________________
いかがだったでしょうか、
今回はここまでで、
それでは、
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!