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第7話

始める前に、第6話の♡が500行きました!

本当にありがとうございます!

また、累計の♡も1000を超えました!

皆様のおかげです!

これからも、よろしくお願いします!

今回は、赤葦多めです!

それではスタートです!



赤葦「良かった、」

「心配したんだからね、」

孤爪「ごめん、」

「でも、いなくなりたかった。」

「なんで?」

「なんで、止めたの?!」

「今まで何回も、言われてきた。」

「ヒョロヒョロで弱そう、って」

赤葦「…」

孤爪「だから、もう限界だった。」

「だから、」


俺は、今までの気持ちを全て吐き出していた。

もう、何もかも限界だったことも。


赤葦「(っ´>ω<))ω<`)ギュッ」

孤爪「え?」

赤葦「全部吐き出していいよ。」

「泣いていいよ。」

「全部、受け止めるから。」


赤葦が言ってくれた、「受け止める。」という言葉に俺は救われた気がした。

この人なら、大丈夫って思えた。


孤爪「全部、話す。」

「だから、離して、」

「苦しい、」

赤葦「あ、ごめん、」

木兎「こんなとこで話すのあれだし、 」

「戻らねーか?」

赤葦「そうしましょう。」

「孤爪、音駒のみんなに話せる?」

孤爪「がんばる、」

「けど、赤葦と木兎さんにもいて欲しい。 」

赤葦「いいよ、」

木兎「いいぞ!」


その後、俺たちは学校に帰った。


監督「お前ら、遅かったなー」

赤葦「すいません、」

「孤爪が花屋に水をかけられて、」

「ちょっと大変だったんです。」


赤葦に感謝しないとな。


監督「まぁ、孤爪は風呂先に入っちゃえ」

孤爪「はい。」

赤葦「ついて行こうか?((ボソッ…」

孤爪「大丈夫」


俺は、そう言いお風呂場へ向かった。

歩いてる途中、音駒のみんなにあった。


黒尾「研磨!」

「心配したんだそ!」

灰羽「どこいってたんすか?」

孤爪「ごめん、」

「後で、全部話すから、」

「お風呂入ってくる。」


俺はそう言い走り出し、素早く風呂に入り、みんながいる場所へと戻った。


赤葦「孤爪、おかえり」

孤爪「ただいま。」

赤葦「話に行ける?」

孤爪「うん、」

赤葦「監督、すいません、」

「音駒の皆さんと、孤爪借ります。」

「木兎さんも行きますよ」

木兎「主将と副主将いなくなんの大変だから」

「こっちは、俺残るよ」

「赤葦そっち任せたぞ!」

赤葦「はい。」

「では、行きましょうか、」


俺達は、空いている一室に集まった。

沈黙が続き、みんなが気まずそうだった。

言わないと、

赤葦がくれた大事なチャンスだから。


孤爪「俺、」

孤爪以外「!!」

孤爪「今日、海に飛び込んだ。」

音駒「え、?」

灰羽「それ、どういう事っすか?」

黒尾「リエーフ、とりあえず聞いてやれ」

孤爪「続けるけどいい?」

黒尾「おう、」


俺は、こうして今までの事を話し出した。

つっかえ、つっかえだったけど、自分の言葉でちゃんと話せてよかった。


灰羽「なんで、」

「なんで、もっと早く言ってくれなかったんすか?(´;ω;`)」

孤爪「信用してなかった訳じゃないけど、 」

「怖かった。」

「裏切られるんじゃないかって思って、」

山本「裏切る訳ねーだろ!」

孤爪「??」

海「そうだよ、」

「研磨は、音駒の大事な正セッターだからな」

孤爪「でも、」

「俺、ミス多いし、」

黒尾「バレーは繋ぐスポーツ。」

「1人の失点はみんなの失点。」

「だろ?」


今回はここまでです!

あと少しで終わりそうなので、

次のリクエストお待ちしてます!

♡600待ってます!お願いします!

音駒の脳はもう限界。

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