始める前に、第6話の♡が500行きました!
本当にありがとうございます!
また、累計の♡も1000を超えました!
皆様のおかげです!
これからも、よろしくお願いします!
今回は、赤葦多めです!
それではスタートです!
赤葦「良かった、」
「心配したんだからね、」
孤爪「ごめん、」
「でも、いなくなりたかった。」
「なんで?」
「なんで、止めたの?!」
「今まで何回も、言われてきた。」
「ヒョロヒョロで弱そう、って」
赤葦「…」
孤爪「だから、もう限界だった。」
「だから、」
俺は、今までの気持ちを全て吐き出していた。
もう、何もかも限界だったことも。
赤葦「(っ´>ω<))ω<`)ギュッ」
孤爪「え?」
赤葦「全部吐き出していいよ。」
「泣いていいよ。」
「全部、受け止めるから。」
赤葦が言ってくれた、「受け止める。」という言葉に俺は救われた気がした。
この人なら、大丈夫って思えた。
孤爪「全部、話す。」
「だから、離して、」
「苦しい、」
赤葦「あ、ごめん、」
木兎「こんなとこで話すのあれだし、 」
「戻らねーか?」
赤葦「そうしましょう。」
「孤爪、音駒のみんなに話せる?」
孤爪「がんばる、」
「けど、赤葦と木兎さんにもいて欲しい。 」
赤葦「いいよ、」
木兎「いいぞ!」
その後、俺たちは学校に帰った。
監督「お前ら、遅かったなー」
赤葦「すいません、」
「孤爪が花屋に水をかけられて、」
「ちょっと大変だったんです。」
赤葦に感謝しないとな。
監督「まぁ、孤爪は風呂先に入っちゃえ」
孤爪「はい。」
赤葦「ついて行こうか?((ボソッ…」
孤爪「大丈夫」
俺は、そう言いお風呂場へ向かった。
歩いてる途中、音駒のみんなにあった。
黒尾「研磨!」
「心配したんだそ!」
灰羽「どこいってたんすか?」
孤爪「ごめん、」
「後で、全部話すから、」
「お風呂入ってくる。」
俺はそう言い走り出し、素早く風呂に入り、みんながいる場所へと戻った。
赤葦「孤爪、おかえり」
孤爪「ただいま。」
赤葦「話に行ける?」
孤爪「うん、」
赤葦「監督、すいません、」
「音駒の皆さんと、孤爪借ります。」
「木兎さんも行きますよ」
木兎「主将と副主将いなくなんの大変だから」
「こっちは、俺残るよ」
「赤葦そっち任せたぞ!」
赤葦「はい。」
「では、行きましょうか、」
俺達は、空いている一室に集まった。
沈黙が続き、みんなが気まずそうだった。
言わないと、
赤葦がくれた大事なチャンスだから。
孤爪「俺、」
孤爪以外「!!」
孤爪「今日、海に飛び込んだ。」
音駒「え、?」
灰羽「それ、どういう事っすか?」
黒尾「リエーフ、とりあえず聞いてやれ」
孤爪「続けるけどいい?」
黒尾「おう、」
俺は、こうして今までの事を話し出した。
つっかえ、つっかえだったけど、自分の言葉でちゃんと話せてよかった。
灰羽「なんで、」
「なんで、もっと早く言ってくれなかったんすか?(´;ω;`)」
孤爪「信用してなかった訳じゃないけど、 」
「怖かった。」
「裏切られるんじゃないかって思って、」
山本「裏切る訳ねーだろ!」
孤爪「??」
海「そうだよ、」
「研磨は、音駒の大事な正セッターだからな」
孤爪「でも、」
「俺、ミス多いし、」
黒尾「バレーは繋ぐスポーツ。」
「1人の失点はみんなの失点。」
「だろ?」
今回はここまでです!
あと少しで終わりそうなので、
次のリクエストお待ちしてます!
♡600待ってます!お願いします!
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