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二十二章 あとは 「あれ、私…」
ドサッ
「えっ日本さん?」
「大丈夫ですよ。気絶してるだけなので」
イギリスが日本を寝かせる。
その時。
カランッ
「ベラルーシ!無理するなって!」
ドイツがベラルーシを押さえつけている。
「まだアイツを倒していませんわ!離してくださいドイツさん!」
「でもその怪我!」
「あーもう!うっさいですわね!だいじょうb…」
「…え?」
ドイツはベラルーシに覆い被さった。
その直後。
ダダダダダダダダッ!
激しい音が響く。
その音が鳴り止んだ。
「ケホッ、ドイツさん、ベラルーシさん!大丈夫ですk…」
イギリスの目線の先には血塗れになって倒れているドイツとベラルーシがいた。
「ドイツさんッ!ベラルーシさんッ!」
「ドイツさん、しっかりしてください!」
ベラルーシの血はドイツのもののようだ。
ベラルーシは立ち上がり、血を拭った。
「とりあえず避難を!」
しかし、イギリスの手をベラルーシは払う。
「わたくしは戦いますわ」
「…駄目です」
「いくらイギリスさんの命令でも行きます」
「あとはわたくしに任せてください」
タッ
ベラルーシは一人敵のもとへ走った。
二十三章 真打ち
5617は腕がない。
それなのにガトリングガンを撃ってきた。
ガトリングガンにハッキングして操作しているのか。
「とにかく、あのガトリングガンを壊さないと」
ベラルーシはソ連に借りた武器で斬りかかる。
しかし、ガトリングガンは消え、代わりにでできたものは…。
大きな箱だった。
「!こんなの…避けるなんて…」
「ベラルーシさん!」
イギリスの声が聞こえる。
箱が目の前に来る。
ーもう終わりか…。
その時。
箱が粉々になった。
「…え?あなた…何で…」
「sorryベラルーシ。寝過ぎたみたいだ。」
その声にイギリスは目を見開いた。
「…ッ、無理しないでって言ったんですけど」
「言われてないぞ。頭大丈夫か?」
「アメリカ」
急に名前を呼ばれたアメリカは振り向かずに言った。
「わーってるよ。」
コメント
5件
ベラちゃん,,,イケ女すぎて泣ける