「 …なんか康生くんって即没収とか言ったらリアルにしそうだよね… 」
三守さんが呟く。
「 はーい、三守、聞こえてんぞー取りにこーい。 」
「 ひえっ、怖いわ…! 」
そういって受け取る。
「 んじゃ次、木萩。 」
「 はい… 」
「 実は案外木萩の方が三守のお母さんだな 」
浅原さんがけらっと笑ってジャージを渡す。
「 そんなことないですよ、同年代にはもっと頼りになる人、多いですけどね。 」
木萩くんがジャージを受け取って、三守さんと話している。
「 んじゃ、幸雅― 」
「 おーっす! 」
「 はい、ジャージ。あとお前は元気過ぎるから抑えなさい。 」
「 んお?まぁはい! 」
「 わかってないな。 」
まぁいい。と言って漱に引き上げさせる。
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!