伊藤 結奈 学年一可愛いとか噂されてる女の子。
黒髪ロング。
取り巻きが2人。
その人たちも教室外から見てる。
(実は隠れ学年一可愛いと噂されてるのは美樹なんですよ…コソ りっこ情報より)
ユイナ「白布くん…!」
伊藤 結奈は白布くんに近づく。
『えっ、白布くん!?』
りっこ「えっ、冷血王子に用事なの!?」
私たちはハモって言う。
窓越しに様子を伺いながら耳を澄ます。
ユイナ「白布くん…!今日の放課後…
中庭に来てくださいっ!!」
告白か!?
絶対告白だよな!?
白布くんが何か言ってる。
りっこ「窓越しだから聞こえないね…」
『だね…』
聞こえないよおおおおお
白布くん告白されちゃうの!?!?
行っちゃうの!?!?
窓の近くに来てじっと見る私たち。
私はもう手とおでこ張り付いてるよ。
2人何か話してる。
あ、白布くんがキョロキョロしてる。
あ、目が合った。
目が合って、白布くんがちょいちょいっと
手招きをする。
『あれ?私呼んでる?』
りっこ「手招きしてるっぽいね?」
わたし?←
と自分を指さして首を傾げてジェスチャーをする。
白布くんは、うんうんと頷いてまた、手招きをする。
『ちょっとなんか行ってくる』
りっこ「おーなんか頑張って…」
私は白布くんの所へ向かう。
ア、ドモなんて伊藤さんに会釈したりなんかして。
白布くんの隣に来た。
そしたら白布くんが私の手を恋人繋ぎにして
シラブ「俺の彼女、こいつだから。」
と言った。
『へ!?』
えええええええええ!?!?
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うぎゃぁぁぁぁああああ
ぇぇぇぇ