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それから俺は嫌々棪堂と寝る事になり……
棪堂「なぁ、そんな端っこ居たら落ちちまうぞ?」
皐月『泊まらせてくれてることには感謝してるけど、俺が無理言ったわけだし隅っこでいいんだよ…』
棪堂「本当昔から頑固だよなぁ、よいしょっと」
急に棪堂の手が俺の腰に回って向き合う様にされた……
皐月『なっ!何すんだよ!!?』
棪堂「だって皐月が離れるのが悪いんじゃん?こうやってギュッでして寝た方が効率いいだろ?」
棪堂は優しそうな表情で話すから……
断れねぇし、突き放す訳にもいかない……
皐月『……//分かったからッ!』
棪堂「ははっ、ならこのまま寝よう」
皐月『(正直眠いし…まぁ、良いか)ん、お休み…』
深夜
棪堂(あー、目が覚めちまった……)
ふと目線を下にするとスヤスヤと眠る皐月が居て…しかも俺の服にしがみついて………
棪堂(可愛過ぎる……ッ!)
皐月『んぅ…』
やべ、起こしちまったか??
皐月『…んー、(ぐりぐり)』
俺の体に頭押し付けてる〜!!無理だろこんなん!!
ギャップあり過ぎて……俺の情緒持たないわ〜
早く風鈴に戻さなきゃいけねーけど、このままにしたい……俺の情緒が試されている!!?