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私はある日、ベッドの上で目が覚めた。ここはどこだ。なにもわからない。すると、異世界漫画に出てくるメイドのような服装をした女の人が部屋に入ってきた。その人は「お目覚めになられましたか!?体調は大丈夫ですか?ルビー様、一年眠りについていたんですよ。」と言った。何がなんだかわからなかった。だって私は死んだはず。交通事故で、、私が思わずあなたは誰ですかとメイドらしき人に問いかけると、その人はまさか、、「記憶喪失になられたんですか?!大変です。殿下をお呼びします。!」と言い残し、去っていってしまった。ふと思い、私は鏡で自分の顔をみた。髪の毛はボサボサで顔も変だった自分とは違う。鏡には整っている綺麗な顔立ちの女性が映っていた。これが、、自分、、?と思っていると、部屋に殿下と呼ばれる男性が入ってきた。「ルビー、、君は記憶を忘れてしまったの?自分の名前、、思い出せるかい?」と聞かれたが、私は名前さえもわからない。だから分からないですと答えた。そしたら殿下は「そうか、、いい?君の名前はルビー、、ルビー・ルトワトスイトだ。ルトワトスイト家の長女で、、、君は今のこの国の聖女だよ。そして、僕の名前はノア・トラスト。このトラスト国の第一殿下って言えば分かるかな?まぁ気軽にノアって呼んでほしい」と、つげられた。そしたらメイドさんが「私はルビー様付きのメイドのサクラです!ルビー様が記憶喪失でも絶対に一生お側に付きますよ!」と言ってくれた。
とりあえず整理すると、「私の名前はルビー・ルトワトスイト。ルトワトスイト家の長女で、このトラスト国という国の聖女。第一殿下のノア様とメイドのサクラさんがいるってとこまでは理解できました」と言った。そしたらメイドさんが私はさんつけなくても大丈夫ですよ!と言ってくれた。殿下が「とりあえずまずはゆっくり記憶を取り戻していこう」と言ってくれた。私は転生したとはとてもじゃないが、言えなかった。