翔太side
痛い
痛い
もうやめて
助けて
ごめんなさい
もう邪魔しないから
これ以上やめて…ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
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俺は渡辺翔太16歳。
中学に入ってから急に親から暴力を受けるようになった。
毎日毎日殴られたり蹴られたりする日々で俺の腕や足、顔には切れた後や打撲したあと、痣ができていた。
しかも俺は元々喘息持ち。
毎晩発作を起こして死にそうな毎日を送っている。
俺って、必要ないのかな……
「ーーーーーーーーーーーーーーた」
「ーーーーーーーうた」
「ーーーーーーーょうたっ」
涼太「翔太!!!!」
翔太「ふぇっ?!」
涼太「どーした?ぼーっとしてるけど…」
翔太「あぁ…大丈夫、なんもない!」
昔からの幼なじみの涼太は勘が鋭いから「ほんとに?」と聞いてくる
涼太「て言うか、翔太って夏も長袖だよね」
そらね、怪我はバレたくないし、変な迷惑かけちゃうから。
暑くても俺は毎日長袖を着ていた。
翔太「俺、肌弱いんだよね」
そんな嘘の理由をついて誤魔化した。
涼太「ほんとに?なにか悩んでないの?」
こういう時、幼なじみは不便。
翔太「だから大丈夫だって!」
俺はムキになってついつい言ってしまった。
涼太「……っ」
翔太「あ、ごめ……」
涼太「いや、俺が聞きすぎた…ごめん、」
涼太は何も悪くないのに、むしろ俺が言わなきゃいけないはずなのに涼太は謝ってきた。
翔太「謝んなくていいって…俺も悪かった…」
朝からそんな会話をしていたらみんな集まっていた。
照「おはよ〜」
辰哉「おは!」
大介「おはようでやんす〜!」
亮平「おはよ」
康二「おはよーーー!!!!!」
蓮「おはようございます。」
ラウール「みんなおはよ!」
涼太「おは」
翔太「おは、!」
照「あれ、翔太今日もう長袖?」
翔太「うん、ちょっと肌が弱くって」
大介「まぁ、みんな知ってるけどwww肌弱いことくらいわら」
辰哉「まあまぁわら」
涼太「ま、行こ?」
SnowMan「しゅっぱーつ!!!!」
キーンコーンカーンコーン
照「じゃあみんな帰りは校門で待ち合わせな」
SnowMan「はぁい!」
そんな感じでいつも通り各学年のクラスに行って別れる。
絶対にバレたくない
暴力を受けていることだけはーーーーーーーーーーーーーー
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どーも!れいです!
新作作りました!⭐️
しょっぴー頼れないやつ、1回書いてみたかったんよ!わら
次は♡300で投稿しようかな?わら
行かんと思うが…わら
まぁ、主は退散しまーす!
翔太「以上」
SnowMan「SnowManでした〜」
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