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 嘘でもいいから好きって言って。 




第 四話 《 思い 》



____________________❦




俺は四時限目が終わった後カロリー○イトとモンス○ーとi○ゼリーを取り出した。



tk「…(ピコピコ)」



ガラガラガラ__!



この教室は昼はほとんど俺しか居ないのでいつも静かだった。



ut「たくぱんッ…!よかった、居てくれてっ…」


tk「うたくん…そんな息切らしてどうしたの?」


ut「あのさ…弁当と財布忘れちゃってさ、食べるもん無いからちょっと欲しくて…}


tk「あ~いいけど、俺これしか無いんよね」


ut「…もっと食えよ」


tk「じゃあ購買いこっか。奢ってあげるよ」


ut「たく氏神…ありがとッ…」





________________❦




tk「てか、はるてぃーどうしたの?」


ut「それがさ…授業終わった途端教室飛び出してどっか行ったんだよ…」

「探しても見当たらねぇし、何処行ったんだが…」



tk「あ~だから息切らしてたんだ」


ut「…そうなんだよね、」




ut「てか今日の朝調子悪そうだったけど大丈夫なんか?」

ut「山田となんかあった?」



tk「ギク…、な、なんで山田?」



ut「ぇ、いや、連れてかれてたからさ」


tk「…変に思わない?」


ut「当たり前じゃん…相談だったら聞くよ何でも」


tk「…実はさ、」







俺等はそこら辺のベンチでさっき買った焼きそばパンを口にした。





ut「…なるほど。それで自分の気持がわかんないってこと?」


tk「うん…そう、」

「でもさ、普通あんな毎日喧嘩してたら嫌いだと思うじゃん、?」


ut「いや、好きな子には意地悪したくなるって言うじゃん。それかもよ(モグモグ)…うま、」



tk「小学生かよ…」



tk「でも山田だからな~…ノリとかだったら遊ばれてそ…」


ut「山田の印象悪すぎて草」


tk「朝から思ってたけどそれ流行ってんの?古くない?」









_________________❦




ut「ふう…たくぱんのお陰で腹いっぱい…」


tk「よかった、w」


tk「俺も、相談聞いてくれてありがとね」


ut「ううん、全然いつでも聞くよ」


tk「ありがと…w」




_____________________❦




ガラガラガラ…




tk「ぁ、今日ははるてぃーいないんだ。」


tk「…暇だな…。ゲームしよ…」




tk「…うわ、これスキル使えねぇのか…こいつ倒せば後このチビたち排除してクリアだから

いや、でも…先にこのアイテム使用して耐性つけたほうがいいのかな…(ブツブツ)」



ym「独り言が多いなほんま」


tk「うわ…吃驚した、驚かせんなよ…」



tk「(ぁ、そうだ、返事…まだだった、)」



tk「ぁ…あのさ…返事のことなんだけど、」



ym「ん?あぁ、あれ?もうええよ、ごめん。急やったし忘れて」


tk「ぇ、は…?」


ym「ごめん、…知ってたし。山田に興味ないこととか…w」


ym「…やから、」



tk「…俺さ、わかんないんだよ。まだ、お前のこと好きかどうか。」


tk「何聞いたか知らないけど、あの日からこっちは少し、考えてやってんだよ。」

「そんな言われたら、俺どうしたらいいかわかんねぇじゃん…っ」



ym「なら…アタックしていいってこと?」


tk「…ぇは?」


ym「わからんねんやったら、気づかせてやる。」



ym「それでええよな?」



tk「はっ…ちょ、なにすんだよ、っ…!?//」



山田は部室のソファーに腰掛けてる俺の膝に手を当ててきた。



ym「照れてる時点でもう好きなんちゃうん?w」


tk「…はっ、ばか!//何処触ってんだよ…!」



シュル…とネクタイをほどかれ足を山田の膝で固定されて、動けない状態になる。



tk「他の人も…くるって、//」


ym「来んかったらいいん?w」


tk「ちげぇよ、…おぃっ、?!//」





チュ__




tk「ん…//ふ、//」


tk「…っ、ぷはッ、///」



ym「これからどう意識してくれるか、楽しみやわ、♡」






tk「…この、クソガキ…//」












kyu「そ、そそそそそーちゃん、今の見た?!!」


so「みみみ、みましたよ、!!!キスしてましたよね、?!」



kyu「ぼ、僕達だけの秘密にしよう!!?!ねっ!?!」


so「多分…はるさんたちにいったら山田さんが気づいて僕ら殺されるんすよ…」

so「口が滑ってでも言わないでね、きゅーちゃん!?!」



kyu「当たり前だよ、!!!!なんで僕だけ!?」


so「一番言いそうだからっすよ!!」




ym「おい一年廊下響いとんねん。はよ入れよ〜?」


kyu・so「すみませんんんんん~~~!!!(泣)」


ym「…?別に怒ってへんケド?」






_______________❦




続く 《 自覚 》



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