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ポートマフィア事務室__
「おはようございまぁ~す♡あ!紗雪さん、まだ居たんですかぁ~♡」
『アハハ…』
今に見てろよこの野郎….
「あ♡中原幹部♡おはようございまぁす♡」
「お、おぅ…」
わぁ~見て~、中也の顔が引きつってる
ガンバ☆←
休憩室__
『はぁ、疲れた…』
__中__部♡キャッ♡目__入っ__たぁ♡取っ__ませ__か♡
『ん?彼奴また休憩室に…ッ!』
私は目に入った光景に理解が追い付かなかった
中也とあのぶりっ子がキスをしていた…ように見えただけだと思いたい
『う…嘘…でしょ……?』
段々、視界がぼやけるのが分かった
気づけば走って別の休憩室に行っていた
『ハ…ハハハ…何泣いてんの…中也が選んだ人じゃん__喜んであげないと…』
目から止めどなく涙が溢れた
『分かってた….はずなのになぁ…真逆、本当に好きになるなんてね……』
私は心の何処かで、中也が一人の人として好きということが分かっていたのかもしれない
『もう…もう遅いよ…バカ……』
私はその後ある程度落ち着いてから事務室に戻ったが仕事に集中できなかった
報告書が何時もの倍以上かかったり、ミスが増え何でもないよ
後輩にも心配されたが
『何でもないよ。』と誤魔化していた
でもそれが一週間も続くと
「紗雪、一寸来い。」
中也に呼び出しをくらった
首馘かな…まぁ、仕事出来て無かったし当たり前か…