前回のザンルドの続き!
やっぱり自給自足っていいな
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「ほんま手間のかかるやつじゃのぉ」
「うるせぇよ…クソやろう……」
「クソやろうじゃとぉ?」
ザンカは足を止めこちらを向く
「エンジンにばっかベタベタしやがって…エンジンより俺の方がザンカの事大好きなんだぞ!!!!」
場が一瞬で凍りつく、ザンカは情報量の多さ故にフリーズしている、一方のルドはそんなことは気にしないとばかりに頬をザンカの首に擦り寄せている
「ザンカ好き…大好き…」
「お、おま、自分の言ってる事わかってるんか!?」
やっと状況を理解したザンカが口を開く、だがルドは無視を押し通すつもりのようだ、ついにはちゅっと可愛らしい音を立てザンカの首根っこのあたりに軽くキスを落とす
「俺じゃダメなのか?」
これがザンカに対するトドメとなった、急にザンカが目的地とは違う方へ向かったと思ったら暗い部屋の中へ連れられ、ふかふかのなにかに座らせられた、ザンカが明かりをつけ部屋の中を確認すると、そこは紛れもないザンカの部屋だった、下を確認するとルドの座っている場所はザンカのベッドでいきなりの事にルドはまだ理解が追いついておらず、ザンカの方を向いてキョトンと上目遣いで首を傾げるというオーバーキルをかましてしまった
「ッ…もう我慢なんてせんけぇ…覚悟しぃや?」
そう言いルドに反撃を許す間もなくベッドへ押し倒しザンカは自分の左手でルドの両手を持ち上へ固定した――
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次センシティブあるよ🤫
コメント
14件
神さまあ″あ″あ″ぁ″ぁ″ぁ″!!!!
やば!めっちゃ好き!神様っすね。はい異論は認めません。もうなんでこんな上手いんですかめっちゃ羨まし〜
え?神ですか?神ですね…わかりました ありがとうございました…我が人生に一片の悔いなし