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二人目 渚
この人は普通にチャラいだけでイケメンだと思っていた。
「あ。鈴ちゃん。僕と…3Pしないか…? 」
爽やかな顔で何言ってんだこいつ…。
「渚…変なこと言わないで。結構よ。」
そしてカンを見ると…
「あぁ…そういうことか…敏感ってことだよな…わぁお。sexy…」
つまり変態だ。
女好きの変態である。まともな人いないのだ。
神様は私に試練を与えているのだろうか…
なん でイケメンでもこんなカオスな人達を攻略しないといけないのよ…。
「あ。hey…君可愛いね…僕とお茶しない?」
目の前でナンパしないで!?
そこに、後輩の美少年がやってくる。
その子も同じ、3人目の攻略対象だ。
この子の名前は蘭。
「あ。先輩達、おはようございます。カンを見ると、感が冴えて快感ですよね…!もー。また、渚先輩は、女子を誑かして…。」
蘭と渚は仲良いようだ。
「まあまあ、可愛い子達を見たんだからしょうがないだろ?」
「渚先輩、sexyって…xをとるとseyですよね。secondary electront yield…二次電子収率の略らしいですよ…」
「なんだって…。最高にelegantだな…」
混ぜたら危険のイケメン達である。
「たぶらかして…貸して…。はっ!?」
何かギャグ思いついた見たいだ。逃げないと。
もう何言ってんのかついていけないよ!