テラーノベル
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少し暇潰しに書いてみました。
微闇晴明
明治編までのネタバレを含みます
台詞→「」
〜第1話〜演技
晴「みんな〜!おはよう!」
佐「ああ、晴明、おはよう…」
素っ気なくともしっかりと返事してくれる疫病神の佐野命
豆「あっせーめーくん!おはよー!」
多分かわい子ぶっているが元気よく返事してくれる豆狸の狸塚豆吉
連「あ、晴明、おはよ」
文字数は少ないけれど笑顔で返事してくれる一つ目の入道連
国「あ!晴明先生!おはようございます!」
優しい笑みでしっかり返事してくれるがしゃどくろの歌川国子
そしてその他大勢、僕はそんな皆が大好きで堪らない
という演技をしている。
僕は別に生徒を愛してなどいないし、友人もいらない。
ただ…___
安倍晴明は、そういう奴だと思ったからだ。
ビビリでクズ、だけど友達、家族、仲間思いで優しくて皆が大好きな純粋な子、そうやって演技するのだ、何故かって?
これが僕が生まれた意味なのだから。
勿論バレたら一貫の終わり、だって素でいったら皆嫌うだろう?だから世界にバレないように目立たず生きる。はずなのだが…
最近、演技が雑になりつつある。
バレなければ良い話だが…
晴「みなさんさようなら〜」
豆「せーめーくん!」
玉「せーめー!」
晴「どうしたの?」
豆「あのね!せーめーくん最近」
玉「元気無いぞ? 」
動物の妖怪は野生の勘が強いから僕の違和感に気付いたのだろう。
晴「大丈夫だよ?少し寝不足なだけ!」
にっこりと微笑んで二人の頭を撫でる
すると、二人は少し満足した様子で帰って行った。
恵「………」
僕が職員室に戻ろうとすると教室の扉前で恵比寿夷三郎が立ちはだかった。
深夜に書いたからテンションおかしいです…。🥺🥺🥺🥺🥺🥺🥺
次回→危機一髪…?
コメント
6件
演じてる系好き❤️ 恵比寿先生たらっ晴明先生めっちゃよくみてるやん 続き待っていす。無理せず書いてくださいね
えび.....いや、かっぱえびせん.....感の鋭いやつは嫌いだよ
続き気になります!!応援してます!!