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pn「 んん” … ふぁ〜 、
窓から光が差し込み、鳥のちゅんちゅんという鳴き声を聞いて目を覚ました。
それにしても今日はなぜか目覚めが良く、心地良かった気がする。
らっだあのおかげかな…。
ていうか昨日会ったばかりの人…鬼?の布団に潜り込むなんて俺やばいやつじゃん、!
めっちゃ目覚めも寝つきもいいな、
鬼には安眠効果があるとか、!?
pn「ていうからっだあまだ寝てる、
やっぱ美形だな、と思いつつ少しらっだあの頬にを引っ張ってみる
pn「…ぷにぷにだ、赤ちゃんみたいw
rd『…ん、ふぇいんと?
pn「あ、ごめん起こしちゃった
rd『いいよ。あ、でも俺もぺんちゃんのほっぺ触りたい
pn「え、いいけど…
そういうとらっだあが俺の頬をぷにぷにする。
なんか恥ずかしいな、と思いつつらっだあが楽しそうにしてるのを見て子供みたいで可愛いなとおもう。
それから少しして俺とらっだあは朝の支度を終えてゆっくりしていた。
rd『あ、そうだぺんちゃん。今日の夜ついてきて欲しいところがあるんだけど、
pn「任務?
rd『うんそう!助手の力が必要でさ?
pn「わかった〜何するの?
rd『仮面舞踏会!
pn「は、?そんなのアニメとかでしか見たことないよ?どこでやってんの?
そういうとらっだあは上を指差してニコッと不敵な笑みをこぼした。
俺は上を指差しているのを見て、らっだあがいいたいことがわかった。
pn「天界って事ね…
rd『さすが俺の助手察しがいいね ♪
『そこでぺいんとにはおれと女装して婚約者のフリをしてもらいたくてさ?
pn「は、?俺が女装…?いや、無理!俺メイクもわかんないし男だし!
rd『ぺいんとは結構可愛い顔してるから大丈夫!メイクは知り合いに頼むからさ?
pn「…まじで言ってる?
そんな会話をしていたらいつのまにか夜になっていた。
rd『じゃあぺいんとのこと頼んだよ[しにー]俺はちょっとノアさんを呼んでくるから!
pn「…へぇ、?しにがみらっだあと知り合いなんだ?
sn「はは、まあ僕も人外なんで…
いろいろ聞きたいこともあったが、今は時間がないためしにがみに頼んでメイクや仕立てをしてもらった。
pn「なんかドレスとかスースーする!!コルセット?は痛いし、
sn「ははw 可愛いですよ!
pn「てめえ、後で覚えてろよ…
sn「嘘ゝ!
そして俺は死神くんが女装を終えるまで死神に気になっていたことを聞くことにした。
pn「しにがみは何の人外なの?あと、ノア?みたいな人も
sn「らっだあっさんから何も聞いてないんですか?僕とクロノアさんのこと
pn「うん、らっだあのこともそこまでわかんないし
sn「全く、あの鬼は…
「僕達はそれぞれ特有の特殊能力的なのを持ってるんですよ。
「僕は死神でクロノアさんは化け猫。で!らっだあさんは青鬼です。
pn「青鬼?普通の鬼と違うの?
sn「強さ順にいくと上位トップは本来なら下から死神、化け猫、天使、お化けなんですけど、青鬼は
お化けに匹敵するほど強い人外です。
「詳しくは知りませんが、らっだあさんはもともと普通の鬼だったそうですが事情があって青鬼
になったそうです
pn「へー、なんかすごいな、てか俺そんな上位の人外と契約したり、友達なの?えぐ、
sn「あ、そうだこれ!
pn「仮面?
sn「仮面舞踏会なので!それと人間の生気を隠す効果があります。
pn「バレたらまずい?
sn「当たり前!天界では食われますよ?人間界では禁じられてるだけで、
pn「ええ、怖いって!バレたら終わりじゃん、
sn「だから念の為僕とクロノアさんが同行するんですよ。要もありますし
pn「…なるほどね〜、まあ、戻るか
sn「そうですね!らっだあさんたちが待ってますし、
ガチャ
sn「お待たせしましたー!
rd『案外早かったね〜
kn「さすが様になってるね
sn「ふふん!あ、ぺいんとさんいつまで後ろに隠れてるんですか〜。
pn「…恥ずかしいじゃん!
らっだあもいるし!初対面の人外も!
rd『えー照れてんの〜?ニヤニヤ
そう言ってらっだあが俺の方を覗き込む。
rd『…。
目があった時らっだあは驚いた表情をしていた。
でも何故か数秒で顔を逸らされた。
pn「あ、えっと似合わないよね?なんかごめん?
やれって言ったのらっだあだけどな!!
まあ男だしそりゃ、
rd『いや、そうじゃなくて…。可愛いなって、
pn「かわっ!?あ、ありがと、らっだあもかっこいいね、
rd『そっか、ありがと…
こんなふうに俺とらっだあが少し気まずくなっているとしにがみくんが「イチャつくなら舞踏会でやれ!」 と怒っていた。