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rbru/nmmn/ご本人様関係NOTHING
誤字あるかも/rb『』 ru「」
シリーズで書いてたんですけどボツになりました。キャラ崩壊にも程があります。すいません。
口調不一致⚠
ボツとは言え一つのお話として投稿したかったので多少手を加えましたが、それでも話の展開が読めない場合があります⚠
お互い敬語の世界線です。故にキャラ崩壊。
ーーーーーーーーーrb side
恋人である小柳さんを家に招き、それなりのムードになってきた頃。
彼をゆっくりとベットに押し倒し、お互い熱を帯びた視線で見つめ合う。
まだキス止まりだった為、お互い慣れていない。
彼を抱く勇気も出ない。
絡めあわせていた手を解き、彼に声を掛ける。
『ごめんなさい、俺の上を座ってくれますか』
「あ、はい」
明らかに何かを待っていたというのに、止めてしまって申し訳ない。
俺の足の上に彼の尻を乗せて、背中を支える。でないと彼が後ろに倒れてしまう。
「⋯⋯ちょっと、なんでキスさせてくれないんですか」
「意地悪しないでください」
『反応が可愛かったので、つい笑』
『でも、背中支えてるから小柳さんも頑張ったらできると思いますよ?』
そう言ってみると唇を少し尖らせて目線を下に逸らしてしまった。
『んふ、ごめんなさい。意地悪しすぎちゃった』
「⋯星導さんは俺にしてほしいんですか?」
『ぇ、ぁ、うーん、それは⋯まあ』
「⋯じゃあ、星導さんがしてくれたら俺からもします」
『なんですかそれ。小柳さんこそ俺にしてほしいんですか?』
「⋯別に、いいじゃないですか」
本当にいじらしく可愛い人だ。
『ん、じゃあお願いだからこっち向いてください。ずっと俺と目合わせてくれないじゃないですか。』
そう言い掛けると眉を少し下げながら、上目遣いで見つめてきた。
「⋯⋯⋯人と目合わせて話すのの苦手なんです、許してください」
『へえ、そうなんですね』
そう言われると、なおさら意地悪したくなるものじゃないか。
彼に言われた通り、俺からキスをしようとする。
でも、鼻がくっつく程度で唇は合わせない。
『目、見てください』
俺の首に腕を回されていて、行き場のない手は俺の服を握っている。
握る力が強くなっているなあ。
彼の手に意識がいっていたので慌てて彼の目に意識を持っていく。
彼の美しい目が俺だけを捉えている。
潤んだ、とてもとても綺麗な目で。
『そ、いい子ですよ』
そう言って彼の唇に触れる。
目をそっと開けると、彼の瞼は少し下がっていたが確かに俺のことを捉えていた。
俺が目が開けたのに気づいたのか瞳孔が揺れている。
また顔を背けられないようにと言う念を込めながら彼の頭を支える。
どこか物足りなそうな顔をしているように感じて、そーっと舌を入れてみる。
またまた瞳孔が揺れて、それと同時に彼の舌も動く。
彼の上顎をなぞると、肩が少し跳ねた。
なるほど、ここが弱いのか。
そのまま、上顎をなぞり続けてみる。
「⋯⋯っ、ん、んっ」
と、声が漏れた。
そろそろかと口を離す。
口を伝う銀色の糸が、愛おしさを感じさせる。
『ほら、小柳さんからもしてください』
「ぁ、ぇ、は、⋯い、」
『小柳さん、俺の目ちゃんと見てね』
「⋯わかってます」
そう返事されたのを確認して、手をつきながら少しだけ後ろに倒れる。
そうしていると小柳さんの顔が近づいてきて、唇が触れた。
目はきちんと俺を捉えてくれている。
なのに、何だが気恥ずかしくなってしまって目を逸らす。
彼には見つめろと言うのに、最低だ。
そんな事を考えていると、口を離されると同時に首に回されていたはずの手は俺の顎を隠していた。
「ねえ、星導さんも俺のことちゃんと見て」
『はい⋯⋯すいません⋯⋯』
「⋯寂しいですからね?」
『ぇ、ぁ、は?』
それは、反則的な言葉じゃないか。
俺の顎に触れている両腕を掴んで、
痛みを感じないよう、押し倒す。
戸惑っているようで、顔を赤くさせながら目線が迷子になっている。
まあ、そんな彼の状態をもっと可愛くさせてやろうと手首を掴んだ手を彼の手を握り絡め合わせる。
そうすると、握り返してくれた。
彼と目を合わせようとしていると、自分の長い髪が彼の頬に触れていた。
こそばゆくないか心配だ。
『ねえ、小柳さん』
「ぁ、はい、」
『もっと見つめてあげられる方法、ありますよ 』
「⋯は、い」
『⋯小柳さんは、俺と⋯その、シたくないですか?』
「そ、れは⋯、」
『嫌ですか?』
「⋯⋯⋯嫌、ではない、です」
「⋯でも今は恥じらいが勝ちますね」
『あれ。それは残念。笑』
「でも、星導さんがしたいなら俺もしたいですよ」
『なんですか、それ』
「そうやって思ってくれてることが嬉しいので」
『なる、ほど』
「⋯シますか?」
『いいや、今日はこのままゆっくりで良いです』
『たくさんキスしましょう』
「⋯⋯はい!分かりました」
彼の頭の下に手を入れて、少しだけ頭を上げる。
唇のそのもっと奥へと、近づきに行った。
「⋯ん、ぅ、んっ、」
一度口を離し、息を吸わせて、また口をつけて。舌が疲れようが何度も何度も繰り返した。
手は出さないと誓ったはずなのに、欲望には抗えなかった。
はだけた彼の服を見て、頭が少しクラッとする。
「ん、ぅ、ほしるべさあ、ん、っ」
涙目で名前を呼ばれ。そんな可愛い可愛い恋人に勝てる猛者が居るというのか。
『なあに、小柳さん?』
「⋯〜っ、触って、ください、」
『んは、可愛いおねだりですね』
『大好きです』
そう言いながら親指で頬に触れると、目を瞑りながら顔を指の方へと傾けてきた。
『本当に良いんですか、』
「良いです、から」
『⋯⋯後で怒らないでくださいね、?』
一応保険をかけて、彼を抱きしめた。
俺の足の上に彼の太腿を乗せ、
手を絡め合わせる。
本当に大丈夫なのかと腰を進めていいのか戸惑ってしまう。
「⋯こわい、ですか」
『あ、ごめんなさい』
普通挿れられる側の方が怖いというのに、気を遣わせてしまった。情けない。
「俺は、大丈夫ですから、」
『⋯でも、』
「さっき、たくさん解してくれたじゃないですか。大丈夫ですよ、痛かったら痛いって言います。」
『⋯気を遣わせてすいません、ゆっくり挿れますね』
「はい、」
っぷん、という音を立てながら、俺のものが少しづつ入っていく。
「ん、っ、ふ」
少し眉を顰めている彼に、血の気が引く。
『すいません、!やっぱり痛いですよね、 』
「だ、いじょうぶ、ですか、ら」
「ね、ぇ、ほしる、べ、さん、もっと近づい、て」
逆に俺が眉を顰めてしまいながら、俺の太ももの上に跨り座らせる。背中に腕を回し、彼の胸に耳を当てる。
とくん、とくんと脈打っている。
「ほし、るべさんがたくさん甘やかしてくれたら、痛くない、かも。笑」
『え、!。だいすき、すきです 』
『本当にすきです』
「ん、うれしいな、ぁ」
背中に腕を回したまま、彼を少し腕にもたれ掛からせる。
彼と口を合わせて舌で上顎をなぞりながら、指で背中をつぅー、っとなぞる。
そうすると、自分のものがきゅんきゅんと締め付けられる。
驚き口を話すと、彼も目を見開いていた。
『あ⋯え?』
「ちょ、背中、触らな⋯いで、ください」
『んふ、気持ちよかったですか?』
『今、腰叩いたらどうなるんでしょうね』
「俺は犬じゃないです⋯⋯」
『気持ちよくないなら辞めておきますけど』
快感を感じれているという事実を知り、
ついつい意地悪をしてしまう。
「やだ、やめないでください」
『そうですか』
そういってさっき話した通り腰をとん、と軽く叩いてみる。
「ん、っぅ」
と、眉を顰め下唇を噛みながら可愛い声を漏らす。
『気持ちいいなら良かったです、もうちょっと頑張りましょうね?』
「⋯っ”、はい、⋯」
ベットのシーツを固く握りしめている手に、自分の手を重ねた。
彼の身体に付けられてる俺の赤くにじんだが跡が、自分の歪んだ癖を何としてでも自覚させようとしてきた。
何度かピストンを繰り返した頃、
突然ナカが締め付けられ白濁液が飛び散った。
「もお、っ、とまって、こん、な、おかし、ぃ」
『おかしくないですよ。気持ちいいですもんね』
「⋯でも、いっかぃ、動くのやめて、ください」
『⋯?いいですけど』
ナカに自分のモノを挿れたまま、
起き上がらせ太腿の上に座らせる。
そのまま、首に噛みつく。
ナカがきゅうっと締め付けられた。
『噛まれるの気持ちいですか?』
「⋯べつに、なんも」
『あれ、そうですか。じゃあ好きですか?噛まれるの。』
そういって、甘噛みをし続ける。
「⋯すき、っです、」
「だけど、とまって、くださいっ」
『小柳さんも好きなんですね!良かった。俺も跡つけるのだ~いすきなんです。ね、止まるわけないでしょ』
結構話がズレた回答をするが、まあいいだろう。怒られるのは明日の俺だ。
甘噛みと、赤い跡なら噛み跡よりはすぐ消えるだろう。
まあ、消えても何度でも付けるが。
『大好きですよ』
そう伝えて彼の下唇を噛んだ。
舌を滑り込ませてからは、彼の甘い声だけを一心不乱に聞き続けた。
「だか、ら、!きもちい、きもちいです、からっ、おね、がい、止まっ、て」
『気持ちいのになんで止めちゃおうとするんですか。もう、何も考えないで気持ちよくなっちゃいましょう?ね?』
「つぅ、ぁ”、っ、んぅ、ぁ”え、」
彼の腹に腕を回しながら、彼の身体を上下に動かす。
彼は彼で片手をベットに倒し、余った手で口を塞いでいる。
彼の身体が熱を帯びていくこの時間がとても好きだ。肩と腰は火照り赤くなって、さらに濃い深紅の跡。
目には涙をためて。
本当に、肌寒くなってきたこの季節には彼の身体の温かさが心地よく一緒にいる時はひっついてしまう。
逆に小柳さんは俺の冷たい肌が心地良いらしくくっつくのを許してくれる。
「っ”ぁ”、は、ぃ゙くっ、いく、っん、」
「は、ぁ”っ、ん、ぅ⋯ふ、は、っ、」
ナカがギューッと締まり、俺も薄い壁に吐精する。
汚れていない手で彼の背中をなぞりながら、髪へと触れる。
彼の髪に手を通しながら、声を掛ける。
『風呂、入りますか』
「⋯⋯⋯ぃゃ、です」
『⋯すいません、なんて言いました?』
「もうちょっと、さわってください」
『⋯逆にいいんですか?』
「何でも、いい、ので」
向き合うように体制を変えて、
目が合うようにする。
『可愛いです、ほんとに』
『たくさん、触れさせてください』
彼の少し鍛えられた腹筋に手を這わせながら、顔を近づけ唇を触れさせた。
頭に手を回して、なるべく密着できるように。
行き場のなくなっていた彼の腕は俺の首に回させて。
俺の身体と触れるだけで、彼の身体の沸点は少しずつ低下するのかもしれない。
ru.side
自分の随分と熱くなった身体を星導さんのひんやりとした身体にひっつけながら、重いまぶたを開閉させる。
「やば。めちゃくちゃ眠いですね」
『良いですよ、寝てください』
「そんな見つめられたら寝れないんですけど⋯」
『あはははっ、ごめんなさい。我慢してくれたら嬉しいです』
そう言われながら、前髪で隠されたデコを触られる。
「⋯⋯ゃ、すみ、なさい」
AM01:15という時計を見て
瞼を落とし、暗い視界に覆われた時、
今日何度も確かめた唇が触れた気がした。
『おやすみなさい、小柳さん』
ひんやり心地良い感覚に、意識を手放した。