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コメント
2件
サムライライダーとか新鮮な気がしなくもない
ヘルダヨーさん、第8話「光と闇」、読みました…!🖤 タイトルの“光と闇”って対比がすごく気になるんですけど、本文が制作中だったんですね…!続きが書かれるのを静かに待ってますね🌙 どんな物語になるのか、すごく楽しみにしてます🕊️
〜CM〜
クロスガードスロットにエレメイプを最大2個セット!中央のバルブを回してトリガーを押して必殺技!DX エレメントブレイド!
第8話「光と闇」
ピピピピ…ピピピピ…
静かだった寝室にアラーム音が鳴り響いた。
バレク「…おはようございm……」
バレクが目を覚まし、目を開けて少し辺りを見回すと、そこは床だった。正確にはカーペットの上。
バレク「…???」
ベッドに目をやると、抱き合っている…わけではなく、スバルがフロウを抱きしめて寝ていた。
バレク『…落とされたのかな…』
バレク「…朝ごはん作っておきますね…」
バレクはキッチンへと向かった。
スバル「…」
フロウ「…zzz」
スバルは目を閉じていたが、なんと既に起きていた。
スバル「可愛い。けど…」
ずっとフロウの寝顔を見つめていた。
スバル「聞かなきゃだからさ。」
フロウの頬に手を伸ばし…
スバル「起きろ。浮気者。」
グググッ…
頬を強く引っ張った。
フロウ「んむっ…んん…?」
フロウは痛みで目を覚ました。
スバル「おはよう。」
フロウ「お…おはようございます…」
フロウ『め、目が怖い…』
フロウ「えっと…す、スバル様…?僕、何か怒らせるような事をしてしまったでしょうか…」
スバル「…とぼけないで。」
スバルの冷たい目がフロウを睨みつける。
フロウ「え…えっと…」
フロウは身に覚えがなく、涙目になってしまっている。
スバル「口から他の女の匂いがするの。フロウの練乳が入ってた水筒も無いし、他の女の匂いが漂う缶コーヒーになってる。言い逃れできないよね?昨日、いつ、どこで、誰と、何をしたか正直に教えて?スバル怒ってないからさ。ね?」
フロウ「そ…その…スバル様達が買い物に行ってる間に公園に行って…女の子と飲み物を一口交換して…そ、そのまま…持って帰ってきちゃって…」
スバル「は?」
スバルの低い声にフロウがびくっと怯えた。
スバル「…うん。まぁフロウが浮気したってことは分かったよ。」
フロウ「う、浮気なんてしてないです…」
フロウが抗議する。が、
スバル「してる。」
スバル「…その女の所に行くよ。」
フロウ「えっ…」
スバル「えっ…じゃない。」
フロウ「は…はい…」
スバルはフロウを何回問い詰めてもその少女がどこにいるか分からない、と言ってばかりなので昨日の公園に行くことにした。
スバル「…」
スバルはベンチでフロウの隣、いや、真隣に座り、女が来ないか見張っている。
ザッ…
スバル「ッ!誰だ!」
スバルが振り向くと…そこにいたのは少女だった。
スバル「……フロウ、コイツが昨日の?」
フロウ「は、はい…そうです…」
スバル『…後ろを取られるなんて…』
少女「そう殺気立つな。私は其奴、フロウに水筒を返しに来ただけだ。」
スバル「…なんで名前知ってるんだよ。」
スバルの額に青筋が浮かぶ。
少女「…」
スバル「黙ってないで答えろよ。」
少女「貴様とは話すだけ無駄だ。」
スバル「ッ…」
少女はフロウの目の前に行き、水筒を差し出した。
少女「…一応洗っておいた。」
フロウ「え…あ、ありがとうございます…」
スバル『まだ…フロウがいる…から…我慢…しなきゃ…』
スバルは煮えたぎる怒りをグッと堪え、拳を握りしめた。
少女「…其処の女。」
スバル「あ?」
少女「何故そこまでフロウを縛り付ける。」
スバル「…なぜって…好きだからだよ。それ以外ある?」
少女「…理解できぬ。何故好きなものを縛り付けるのだ。」
スバル「……」
スバル「フロウに傷ついてほしくないから。」
少女「………そうか。」
少女はベンチから立ち上がり、少しフロウを見てスバルに目を戻した。
少女「精々頑張るんだな。」
少女はスバルに言い放ち、公園を出て路地裏に消えた。
少女「…なんだアイツ。」
フロウ『…い、今のが”女の戦い”…?』
スバル「…フロウ。帰るよ。帰って、沢山上書きしないと。」
フロウ「…上書き……?」
スバル「覚悟、しててね。」
フロウ「えっはい。」
フロウ『何されるんだろ…』
第8話「光と闇」
end
〜次回予告〜
門矢士「次回、仮面ライダーフロウ 第10話。どうやら新たな仲間が出てくるらしい。」
スバル「…やっぱいるのね。」
フロウ「バレクさん、これネタバレじゃないんですか?」
バレク「…ギリギリセーフなのかもしれません。」
次回 仮面ライダーフロウ 第9話
「斬れすぎ!?サムライライダー!」