コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
此処はナイトイレブンガレッジ
闇の鏡という有名な魔法の鏡に
魔法士の素質が認められることで
入学することを許可される
それはツイステッドワンダーランド
の一握りであり…一人国に10人以上
いれば凄いものだった…だがそれは
生徒達が協力しないことへの火種にも
なったのである
一昨年…それを可能した現寮長…
いや今は**“元”**寮長と言っておこう
この学園にはグレートセブンに倣った
7つの寮があり…闇の鏡が入学式で
自分の入るべき寮を魂の資質によって
いずれかの寮へ分けられる
そして…その中の一つ…死の国の王の
“勤勉な精神”基づいた生徒の一人
あの不可能だった物を一昨年新入生で
あるが 可能した者…寮長である者の名は
<パニク・ゾウリン>
今年で三年生になる…彼は二年の優秀な
彼が 認めた後継者にその後を…寮長の座
寮内の安全を託した
『………ハッ!?今なんて!?いや 一体
どういうこと? 今まで一言も
言わなかったのに何で今になって
本人の許可も取ってないのに勝手に
やって! 理解に 苦しみますわ!
パニク!』
頭の青い炎が赤くなりかけてる者に
彼は首を傾け…シャラン…と両耳に
飾られた…サファイアのピアスが揺れた
「イデア様…僕も今年で 三年生に
なり ましたし…そろそろこの座を 降りて
イデア様にに渡しても いい頃だと判断
しましたのでこのような行動を取らせて
頂きました… それに今の貴方なら
王《寮長》としての素質がありますので
ドゥルールと共に学園長室に出向き
手続き進めてしまいました」
『 まぁパニクに後継者として認めて
くれるのは嬉しいですけど…突然
言われても…それにパニクは留年になる
のに…拙者には 身が重すぎるのでは? 』
「ハァー…僕はイデア様の…僕以上の
ネットの強さ…寮内でのチームワーク
僕と同等か超えたイデア様の魔法工学を
感じ…僕以上に成長したので貴方こそが
寮長に相応しい」
『まぁパニクにそこまで評価されたら
“仕方ないですわ許しますよ”としか
言えませんわ… 分かったんでこれからは
僕が寮長として よろしくお願いしますわ
パニク』
「はいそれでは寮長として
よろしくお願いします…イデア様」
その部屋からは彼らの笑い声が聞こえた
7つの寮の一つ…『死の国の王の勤勉な
精神に基づく寮…イグニハイド』
そこから新たな光…新たな寮長が
誕生したのであった…これで何か
欠けたピースが全てはまったよう