「あーあ…黒い馬車が来ちゃったよ」
一体何故もう一度学校へ通わなければ
ならないのだろうか?
私はパニク・ゾウリン
私は此処…嘆きの島の生まれ落ちたんだ
私の家は地元ではあのシュラウド家と
までは いかないが世界的にみれば一寸
した 名家なんだよ… 特に産声を上げずに
ちょこんと座る… 勿論…ベテラン助産師
でも見たことが ないから病気じゃない
かって焦るよね…ちなみに本人は
本人<パニク・ゾウリン>
(ハァ?此処は何処なんで私こんな
外人に囲まれてんの?一体どう言うこと
馴染みがない訳じゃないんだけど
同じフランス人と思えなくもないけど)
とパニクは目をかっぴらいた思いきや
まるで大人の人のように考え出した
まぁそれを見るベテラン助産師は
ドン引きしてた…お前…さっき焦ってた
よな?と思うほどである
フランス人だった記憶がはっきりある
私はフランスで天才医師をしてたんだ
平凡なフランスの田舎で産まれ
特に 特別なこともなく…給料が高いから
医師になった…案外医師の才能があり
頭が良く…昔は作家をし…最低でも
書いた本が1000億売れたという
ベストセラー中のベストセラーだ
そしてトリリンガルな私は 日本語を学び
クワドリンガルになった…何語を喋れる
かって?日本語…英語…ドイツ語…
フランス語を喋ることができる
日本に行って日本の医師にもなった
だが患者が多く1日平均240名…それに
最近流行った病の研究のせいで
1日1時間睡眠のショートスリーパー
どんな歴史のショートスリーパー持ち
でもびっくりな時間だね…私は
天才医師と呼ばれたが死なせてしまった
患者も少なくはないがどの天才医師より
も少ないからもあるのだろうか
1日最低でも200人…最高でも300人は
来た…今日の患者数は299人惜しい
予想患者数は288人だったのにと
イカれたことを言っているのである
まぁ私は腕が立つし…イカれてるが
検査の時私の頭は正常だ
医師はブラックだし…仲間の医師が
いつ死んだって…患者もいつ死んだって
特に可笑しくはない…毎日毎日
救えるか分からない命と…自分の命と
向き合って…自分の知識と患者の病気と
戦っているんだ
まぁ最後は研究してた…原因不明…
薬なしの病にかかり…死ぬまで研究して
薬が死ぬ直前にできた…勿論…その状態
で薬が出来たとしても直ることはなく
死ぬ…世界を悩ませてた病は沢山の患者
私という一人の医師の犠牲によって
沢山の命が救われた
生まれ変わった異世界は何とも
平和で皆がのびのびと研究に勤しんでる
私は二歳だが高校レベルの問題を基礎
として覚えている…異世界も魔法が
あるからといって…歴史と魔法が変わる
からってそれ以外は特に変わらない
魔法があるからか機械などが進化して
おらず…前世の知識から作って…
世界に貢献してるのである
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