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放課後。


陽菜「美〜紀!今日も一緒に…」


『今日はごめん』


陽菜「帰り、ファミレスの期間限定のパフェ…」


『それもまた今度…』


そう言って私は足早に学校から出た。




陽菜「…スイーツに目がない美紀が断るなんてめずらしいな」



________



家に着く。



ベッドにダイブする。


ボフッ



……今日までの事を色々と考える。


信介くんには、


本当に申し訳ないことをした。


私は自分の気持ちに逃げてるだけだ。


怖がって前に進めない、


小心者だ。


そんなだから角名くんや、信介くんを…



涙があふれる。


ごめんなさい________



そう、ギュッと手をグーにして声を殺すように泣いていた時だった。


ピロン


誰かからLINEだ。



開けると角名くんからだ。



【最近どうしたの?なんかあった?】



私の勝手で避けてしまっていたのに____



優しい____





既読をつけた時だった。


そのまま角名くんから着信が…!!!!

稲荷崎高校恋愛日誌②

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