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こんにちは
絵かきましたよ!!!
この絵地味に好きなんですよね
今連載中の学パロの絵かくの後回しにしてしまいました
では本編どうぞ
a男 「能力学校に5年間…?」
偉い人 「そうだ。5年間もいれば君たちも改心するだろうと思ってな」
a男 「いやいや!!神が人間の学校になんて…」
偉い人 「まあまあ細かいことは気にするな」
ウォン
日帝 「ッ、!?」
(床にワープマーク…今すぐ飛ばすつもりなのか)
二人はワープマークに吸い込まれてゆく
a男 「チッ、日帝!!こうなったのも全部お前のせいだッ…!!あっちの世界で」
「絶対殺してやる!!」
ズズズ
日帝 (なんで俺悪者みたいになってるんだ…?)
偉い人 「さよならだ。お二人さん」
偉い人 「あっちの世界で頑張ってな」
ウォン
日帝 「いてっ」
日帝 「もうちょっと優しく降ろしてくれてもいいのに」 イテテ
周りを見渡すと木、木、木
日帝 (学校に行かなくちゃなのになんでこんな森林に…)
飛べば学校が見つかるか?
日帝 「、、?、」
(翼が出せない!?)
日帝 「神の能力は使えるんだけどなあ…」
ガサガサ
日帝 「ッ!何だ?!」
フランス 「あっ!すみません!私はフランスと申します」
フランス 「何か困っているのかなって気になって隠れてて…」
日帝 「そうだったか、すまん。俺は日帝という。能力学校ってとこに行きたいんだが道分かるか?」
フランス 「奇遇ですね!私も今から行くんです!」
フランス 「一緒に行きましょう!」
日帝 「ああ、ありがとう」
フランス 「日帝さんは何故こんなとこに?」
日帝 「あー、えー、迷ったんだよ」
フランス 「ここまで迷うって凄いですね…」
フランス 「日帝さんの能力ってなんですか?」
日帝 (ここの人間じゃないし能力ないよなー、)
日帝 「…無能力だな」
フランス 「えっ!あー…」
フランス 「まあ入学時に測られる時は能力使わなくてもフィジカルが強かったらいけるので!」
日帝 「え、測られるのか?」
フランス 「知らないんですか!?」
日帝 「ああ」
(その学校創ってる時に俺居なかったのかな…)
フランス 「じゃあ私が教えてあげますよ!」
フランス 「能力学校では入学時に水晶で力が調べられるんです!」
フランス 「強さ順では」
「S、A、B、C、Dとなっていてそれぞれクラスに分かれます」
フランス 「下のクラスが上のクラスの人に勝つとクラス昇格したりします!」
日帝 「ロマンがあるな…」
フランス 「まあ上の人が下の人に負けたら降格もあるんですがね…」
フランス 「日帝さんみたいな無能力はDクラスに行きがちですが強ければAクラスとかも行けます!」
日帝 「能力学校なのに無能力でいいのか?」
フランス 「無能力はちょっとはぶられがちですが、まあ入学は出来ます」
フランス 「でもちょっと友達は作りづらいかも…」
日帝 「まあ友達はいらん。5年間過ごしたら用済みだし」
(他の人に負けることはないしな)
フランス 「5年間って結構なんですがね…」
日帝 「そうか?」
(長く生きてるから人間の感覚はわからんな…)
フランス 「まあ!日帝さんに友達か出来なくても私がいるので!!」
日帝 「ああ、ありがとな」
フランス 「はい!」
フランス 「話してたらもうつきましたね!」
日帝 「そうだな」
(こんなでかいのか…)
フランス 「では!お互い良いクラスになれるよう頑張れましょう!」
日帝 「そうか、ここで別れるのか。またな」
学長 「皆様ようこそ能力学校へ!」
学長 「ここで長々と話しても意味ないので早速水晶で力を測らせてもらいます!」
学長 「では!〇〇さんから順番にお願いします」
日帝 「…zzz」カクッカクッ
学長 「次!日帝さんお願いします」
日帝 「ッ」パチッ
日帝 (Bでも凄い声援だな…)テクテク
皆が期待の目を寄せる中日帝は水晶へと手を伸ばす
そこには«S»とかかれていた
学長 「おおお!!S!」
ワッ!!
ザワザワ
やば!!
何人目だよ、
すげえ…
日帝 (人間の基準でいうと良い方なんだな……当たり前か)
日帝 (寝てて皆がどのくらいなのか聞いてなかった…)
日帝は自分の席へと戻り腰を掛けた
「ねーねー君!!Sって凄いね!まあ俺もSだけど」
日帝 (何だこいつ…腹立つな)
アメリカ 「あ!ごめん!俺アメリカ!隣もSとか確率すげーのな笑」
アメリカ 「同じSクラスだよな!宜しく!」
日帝 「ああ…宜しく…」
こいつには極力話しかけないようにしよう
そう日帝は思った