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佐々木さんの体を支えると佐々木さんは俺の首の後ろに腕を回して抱き着いて来る。
北山さん何してるんだよ!?
「佐々木さん!本当酔い過……ぎ……あ!」
佐々木さん越しに外のベンチの近くからこっちを見ている実由が見えた。
「実由!来てたのか……」
「…………ッ」
実由は何も言わずに目を細めると走って行ってしまった。
ハッ!!
こんな店の裏で佐々木さんに抱き着かれてるから勘違いされた!?
「ちょっ!実由!待て!これ誤解だから!!」
実由が行ってしまってすぐに店の裏のドアが開いて北山さんが出て来た。
「永井君ごめん!飲み物注文してるうちに永井君に着いて行っちゃって!」
北山さんは泥酔している佐々木さんを俺から引き離してくれた。
「すいません!今彼女が来てて……俺、行きますね!」
俺は急いで先程実由がいた店の前に出た。
実由が走って行った方を****************************
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