湊視点
《同棲して半年。シンが記憶を戻してから記憶を失う前より”より”甘々な日々を過ごしている。》
チュンチュン
湊:ん…ふわぁ…。
シン:湊さん,おはようございます。ギュッ
湊:お,おはよう。//てかシン!暑いから離せ!
シン:嫌です。
湊:暑苦しいだろ!
シン:暑苦しくないです。そもそも湊さんが可愛すぎるのがいけないんですよ。
湊:可愛いって言うな!//
《毎日目覚めると横にはシンの顔。イケメン過ぎる顔に,ずっと慣れない。そして朝は必ずハグ…》
湊:ん?そういえばシン,大学は?
シン:夏季休暇で今日から休みですよ?だから,こんな時間まで寝てられるんです。
湊:あ…そっか。笑
《シンも大学二年生。そして今は夏。暑い日々が続いている。》
シン:湊さんの寝顔長く見れて嬉しいです。
《シンは唐突に突拍子のないことを言う。》
湊:…。/// そ,そんなことより!早く起きて飯だ,飯!
シン:むぅ…今日ぐらいいいじゃないですか。
湊:良くない!俺は仕事があるの!し・ご・と!
シン:はぁーい…。
シン:湊さん,朝食出来ましたよ。
湊:うわっ…美味そ…
シンみな:いただきまーす。
シン:湊さん,どうですか?
湊:うん,美味い。
シン:良かったです。ニコッ
《シンの笑顔はいつもキラキラしてて眩しい。寝起きなはずなのに…》
湊:チラッ(時計を確認する)うわぁぁ!急がなきゃ!悪いなシン,朝ごはん全部食べれなくて。
シン:大丈夫です。いつでも作ってあげますから。いってらっしゃい,湊さん。
《シンは優しいな。》
湊:シン,行ってきます!
ガチャ
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