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『あの日決めた係。あなたが声をかけてくれた時はびっくりしたました。でも一緒に図書委員として活動できてとても楽しかった。あの活動の時間を通してあなたのことを知れ、仲良くもなれた。そして、あなたから恋までも学んだのですから。
恋を自覚した時から僕の人生はあなたによってもっと色付けられたのです。いつもは退屈な授業もあなたのことを考えてはにやにやしてしまう。身をもって恋のすごさを知りました。
どきどきすることもあったけどすごく楽しくて面白い日々だったし、平和な日々だったんだ。こんな日がこれからも続くといいな、絶対に壊したくないな。
心の底からそう思っていたのです。』
「そういえば、連絡先!交換しない??」
彼女は言った。
とても嬉しかった。
傍から見ればなぜ今まで交換していないのか疑問に思うであろう。
情けないことだが、何度も試みたのだが自分からはとても誘えなかったのだ。
「うん、こちらからもぜひお願いしたいところだよ。」
僕らが連絡先を交換したこの日、正直いうとその返事からは想定できないほど僕は浮かれていた。
好きな人との連絡先の交換に浮かれない男はいないだろう。僕もとうとうその男の一員になれたらしい。