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私の愛犬

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私の愛犬

1 - 第1話

♥

42

2025年05月05日

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夏の蒸し暑さもあって寝つきが悪かった私は、愛犬の鳴き声で目が覚めた。

開いている窓から沈みかけの三日月が雲がかりにこちらを覗いている。


「ポンタ、ご飯だよ」


朝も近いので2度寝はせず、愛犬の名前を呼びながらドッグフードを犬用の皿に入れる。

しかし、ポンタの様子が少しおかしい。いつもなら名前を呼べばすぐこちらに寄ってくるのに、来る様子がない。


「 ポンタ?」


ポンタの反応がない。何故かと様子を見に行くと、まだ眠っているようだ。

いつもならもう起きてるのに。疲れてるのかな。


仕方がないので冷蔵庫を開け自身の朝食を用意する。そろそろ買いだめしておいた食材が無くなりそうだ。今月、30万円ほどの大きな買い物をしたので節約していかなければ。

気が付けば、既に太陽が顔を出していた。もう仕事に行かなければならない。ポンタも起きたようでこちらに寄ってきた。


「おはよう、ポンタ。行ってくるね」


まだ寝ぼけた様子のポンタに挨拶してから犬用の柵を跨いで玄関に向かっていく。

我が家は1階に玄関があり2階に生活スペースがある構造なので、犬の転落防止の為に柵を設けている 。過去に1度、愛犬が落ちてしまったからだ。

そして階段を降り、玄関に飾ってある写真にも挨拶する。









「行ってくるね、ポンタ。」


愛犬は先月、天国に旅たった。

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