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・2j3j夢小説
・nmmn
・個性有夢主
akg wn →『』
夢主(説明有) →「」
ここから伏字無し
⤵︎ ︎夢主設定
─────────────────────────
名 白石 澪
年齢 17歳 2年B組
性別 女の子
身長 152cm
5月頃に転校してきた。大人しめで目立つタイプではない。自ら人と関わろうとせず、喋ることも少ない。いつも1人で窓の外を眺めている。
夢主視点
学校とは憂鬱だ。
この時期に転校すると、もう周りはグループが出来ていて生きづらい。まぁ私は人と関わるの苦手だし、好きでもないからあまり気にしてはいないが、先生と組んだり隣の人とペアを組む時可哀想な目を向けてくるのが嫌いだ。
席替えをした際、1番後ろの窓際になった。
この席は暖かい日光が差し込み、柔らかな風が流れてきて 気持ちが良い。
唯一の学校の好きな所だ。
今日も窓際で静かに座っていた。
そうしていると、誰かから呼ばれている様な気がした。
『______さん』
『_____さーん!』
「ん……?」
いつの間にか寝ていたようだ。
重たい瞼をあけ、横を見る。
『白石さーん?やっと起きた!』
「……誰、だっけ」
ピンク髪の男が目の前に立っていた。
水色の瞳を輝かせてこちらをじっと見ていた。
『え!?覚えてもらってない?』
あ……隣の席になった人だ。
「いや……寝起きで……」
「え〜〜~っと……」
名前が思い出せない。
必死に記憶を探ったがこんな陽な人と関わりが無さすぎて無理だった。
私の様子を見て察したのか、腕を組み言う。
『ちょっと〜…ウェン!赤城ウェンだよ!』
「あ〜……?なるほど 」
「で……なんの用でしょうか」
『 教科書忘れちゃって……見せて!
お願い!』
顔の横に合わせた手を添えてじっと見つめられたら……
「う…うん、いいよ」
と言うしかないじゃないか……
承諾を得た赤城は、『ありがと〜!』と言い、そそくさと自分の机を私の机にくっつけた。
そのままチャイムがなるまでいつものようにお友達と話せばいいのに、赤城は席に座り、頬杖をついてじっとこちらを見つめてくる。
気まづすぎて地獄だった。
私のような陰で友達もいない人と居てもただ静かで退屈な時間が流れるだけなのに…
どうにかこの空気を抜け出すため勇気を出して口を開いた。
「あの……何?」
そう言うと、赤城は喋ったことが珍しいからかさっきより明るい笑顔をこちらに向ける。
『いや、白石さんって髪綺麗だな〜って
思って!』
「………は?」
今まで言われたことのない真っ直ぐな褒め言葉に疑問と困惑が滝のように溢れ出てくる。
『ていうかいつも窓からなに見てるの? 』
「え…別に何も……することないから眺めて
るだけだよ」
『ふーん…そうなんだ!』
なんか微妙な反応……だから嫌なんだ。
気持ちを読んで適切な言葉選びや相手を退屈させない話をしないといけないのが面倒臭いし、反応された後話を広げられなくてまた気まづくなる……
なんて考えているとチャイムが鳴る。
先生 「はーい、今日は前回の続きするぞー
教科書40ページ開いて〜」
机と机の間に教科書を置き、40ページを開く。
距離が近いのも慣れないし、顔も良いから近くで見ると調子が狂って頭が痛くなってくる(ような気がする)ため、すこし赤城よりに置いてまた外の方を向く。
先生 「等加速度運動はこっからだからな。
えーまず……」
先生が話し始めた時、肩を指でちょんちょんっとされる。
赤城の方を見ると、明らかに近い。
『ねーねー、これなんて読む?』
小さい声で言いながら、肩が当たるくらい距離を詰めてくる。
「っ……赤城さん、近い…教えるから、
ちょっと離れて……」
これだから陽キャは……距離感バグってるのか……??
そう言うと、すこし驚いた顔で
『っえ!僕臭う?!』
(違う………そういうことじゃない)
ついすぐ言葉に出そうになったが言い方を改めて、
「えーと…違う、あー…あ、いい匂いすぎ
て!」
自分でも意味の分からない言い訳を言ってしまう。まぁ、褒め言葉だしいっか。
声が聞こえなくなり、赤城の方をちらっと見ると顔を手で隠していた。
よく見ると、少し赤くなっている
「……え、なんで照れてんの?」
指の隙間からこちらを覗く
『だってぇ……そんな急に褒められたら照れ
るよ〜…』
とことん変な人だ。
正直久しぶりにこんな人と話したから疲れた。
「……これは「鉛直《えんちょく》」って
読む。」
そのまま目線を向けずに指をさして説明する。
「…分かった?私は寝るから……」
いつもの顔に戻り、指を刺されたところを見ながらニコニコと微笑む。
『ありがと〜!…あ、寝ちゃった?』
私はいつの間にか、お日様が気持ちよくて寝てしまった。
赤城は寝顔を見てフッと笑った。
『……意外と、可愛らし』