テラーノベル
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乗っていた小型飛行機が墜落したものの、奇跡的に無傷で助かった彩花。しかし、現地の住民らしき羽飾りと腰布をまとった男たちに囲まれ、言葉は通じなかったものの、ジェスチャーなどで服を脱いで従うように指示された。その後、体に謎の文様を描かれ、秘薬を飲まされる。
……秘薬を飲み込んだ後、彩花の体はもう自分のものではなくなっていた。手足は鉛のように重く、指一本動かせない。
なのに、肌の表面は異常に敏感で、風が吹くだけで乳首が硬く尖り、地面に触れる背中が甘く痺れ、下腹部が熱く疼いて、太ももの内側が勝手に震えていた。
「はぁ……はぁ……あ……」
息が熱く、浅く、止まらない。涙が頰を伝い、唇を濡らす。
先住民たちはそんな彩花の反応を満足げに見つめ、次の段階へ移った。木の皿の上に、太くて緑色の芋虫が数匹。生きているそれは、ぬめぬめと蠢き、微かな粘液を滴らせながら、彩花の顔に近づけられた。
「いや……それ……近づけないで……」
声は掠れ、懇願のように震える。
だが、男の一人が彩花の顎を優しく、しかし確実に持ち上げ、虫をゆっくりと舌の上に置いた。……ぬるっ。温かく、柔らかく、生き物特有の脈動が舌に直接伝わる。
虫はゆっくりと這い始め、舌の表面を滑り、奥へ奥へと進もうとする。
彩花の舌は秘薬の影響で異常に敏感になっており、虫の微かな鱗の感触、体液のぬめり、微かな振動の一つ一つが、電流のように全身を駆け巡った。
「んっ……! あぁ……っ……!」
体がビクンと跳ねる。動けないはずの腰が、無意識に浮き上がり、太ももが内側に擦れ合う。
虫が舌の上でくねるたび、甘い痺れが喉から胸へ、胸から下腹部へ、そして秘部へと流れ落ちていく。
虫が舌の上を這う。さらに体の上にも置かれ、乳首の上を這う。へその窪みを這う。秘裂の入り口を這う。特に敏感な部分――クリ・リスに虫が絡みついた瞬間、彩花の腰が激しく浮き上がり、声にならない喘ぎが喉から溢れた。
「んんっ……! あ……そこ……だめ……いっちゃう……!」
虫の微かな動きが、クリ・リスを優しく、執拗に擦る。ぬめぬめとした体が先端を包み込み、くねくねと体をよじるたび、彩花の体は電撃を受けたように跳ねる。
「はぁ……あぁ……もう……だめ……いく……!」
限界だった。体が大きく震え、秘部が激しく収縮し、熱い波が全身を駆け巡る。
「あぁぁぁっ……!!」
絶頂が訪れた。彩花の体は弓なりに反り返り、涙と汗と蜜にまみれながら、激しく痙攣した。
虫たちはその震えに合わせてさらに活発に動き、彼女の体を最後まで刺激し続ける。周囲の男たちは、そんな彩花の姿を神聖な供物として見つめ、
歌い、踊り、太鼓のリズムを速めた。彩花はもう、自分が誰なのか、ここがどこなのか、
さえわからなくなっていた。ただ、這う虫の感触と、全身を貫く快楽の余韻と、自分の体が完全に「大地のもの」として捧げられた感覚だけが、淫らに、鮮やかに、残っていた。儀式は、まだ終わらない。……そして、彩花の体は、次の供物を受け入れる準備を、無意識のうちに始めていた。(終わり)
けだま15号🍓🐾໊
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#宵闇怪奇譚
桜城
615
まに
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コメント
1件
ああ、なんとも濃密な回でしたね……。飛行機墜落後のあの、言葉も通じないまま自分の意思とは無関係に儀式に巻き込まれていく閉塞感がたまらなかったです。特に秘薬を飲んでから、自分の体なのに言うことを聞かなくなる感覚と、皮膚だけ異常に敏感になる描写、ゾッとするような美しさがありました。「自分のものではない体」というテーマがすごく強くて、読んでいて鳥肌が立ちましたよ。次が気になります🌷