どもども、出久です。なんか組長息子というレッテルを貼られました。
引子「出久!ちょっと来れる?」
出久「はーい」
出久「どったの」
引子「出久、落ち着いて聞いてね」
出久「うん」
引子「出久、貴方は明日から雄英高校に行くことになったわ」
出久「、、、え?」
出久「雄英ってあの?」
引子「えぇ、あの雄英よ」
出久「ちなみに、、、」
引子「ヒーロー科よ」
出久「ですよねー」
次の日
出久「、、、やだこの学校」
相澤「緑谷出久か」
出久「え、あ、はい」
相澤「じゃあ、着いてこい」
出久「はい、、、」
相澤「お前は今日から俺のクラスだ」
出久「じゃあ1年A組ですか」
相澤「あぁそうだ」
相澤「じゃ、よろしくな」
出久「はい、、、イレイザー」
相澤「珍しいな、お前がイレイザー呼びなんて」
出久「ここじゃ”消太”なんて言い方出来ないからね」
相澤「一応立場はお前の方が上だがな」
出久「え、そうなの?」
相澤「一応な」
相澤「転入生の紹介はいらねぇだろ」
芦戸「えー!しようよ!」
麗日「一応!知らん人もおると思うし!」
相澤「だってよ、どうするんだ」
出久「え、急に?」
出久「質問形式でいいんじゃない?」
相澤「本当にいいのかそれで」
出久「え、うん」
出久「やばい質問されなきゃいい話だからね」
相澤「まぁ、がんばれ」
出久「?うん」
出久「緑谷出久です」
出久「なにか質問は」
芦戸「はい!誕生日は!」
出久「誕生日は7月15日です」
麗日「はい!どこから来たの!」
出久「えっと、——–です」
耳郎「じゃあ、はい」
耳郎「経験人数は?」
出久「、、、へ?」
出久「え、えっと、、、1〜10?」
耳郎「へ〜、結構多いんだね」
出久(え、なんか怖いよ??)
葉隠「はいはーい!右ですか!左ですか!」
出久「、、、右?左?」
葉隠「直感で!」
出久「、、、右?」
葉隠「おー!予想どうりだ!」
出久(予想どうり?え?)
耳郎「これは気にしなくていいよ」
出久「え、あ、うん?」
上鳴「ほい!」
上鳴「好きなタイプは!」
出久(やっと普通?の質問だ、、、)
出久「えっと、話をちゃんと聞いてくれる人、、、かな?」
相澤「初耳なんだが」ボソッ
出久「え、だって言ってないもん」ボソッ
相澤「そろそろ終われ」
芦戸「えー!」
相澤「もう2限目になるぞ」
出久「もう疲れた、、、」
相澤「だから言っただろ、こいつらは危険だって」
出久「うん、、、B組いこっかな、、、」
相澤「2限目だけ行ってみるか」
出久「えっと、2限目は何?」
相澤「こっちが数学でB組が英語だ」
出久「ありがと、じゃあB組行ってくるね」
相澤「あぁ」
出久「さすがにB組は安全だよね」
1年B組
出久「あ、これか」
出久「入っていいのかな?」
拳藤「あれ、転校生?」
出久「え?あ、はい」
拳藤「そっか!どこのクラス?」
出久「1年A組のクラスです」
拳藤「A組ね、質問攻めにされたでしょ」
拳藤「A組女子達はちょっと危険だから気をつけてね」
出久「はい(すごい、何組の子かな)」
B組の子です
拳藤「B組のクラスに来てどうしたの?」
出久「えっと、授業の見学で」
拳藤「あぁね!じゃあ入って!」
出久「うわっ(強引だな、、、)」
拳藤「あ、私は拳藤一佳!」
拳藤「ここの委員長をしてるよ!」
出久「ほう、、、」
拳藤「んで、君は?」
出久「僕は緑谷出久です」
拳藤「出久ね!」
拳藤「じゃあ!隣に座ろっか!」
出久「あ、うん」
物間「あれれー?」
物間「見ない顔の子がいるけど噂の転校生かなー?」
出久「、、、(ここの問多分過去形にしなさいだよね)」ヘッドホンしてて聞こえてない
物間「もしかして聞こえてないー?グヘッ」
出久「、、、え?」
鉄哲「ちょw聞こえてなかったやんw」
鉄哲「あ!俺、鉄哲徹鐵!」
出久「てつてつてつてつ?」
鉄哲「そうだ!」
出久「あ、僕は緑谷出久」
鉄哲「出久か!よろしくな!」
出久「うん、よろしく」
鉄哲「それとこの気絶してるのは物間寧人」
出久「物間くん」
拳藤「早く座りなさいよ」
鉄哲「げっ!」
拳藤「B組は比較的うるさいけどA組に比べたら大人しいから」
出久「A組が異常なだけなんだ、、、」
あと少しで2000超えるからこの辺りで
てかめっちゃサボってたね、まじでごめん
んじゃね
コメント
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続きが楽しみです。