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月
33
八雲千尋
215
天野/元taku⚔️🎧
11
森の奥で、賑やかな声が聞こえた。
そこには、特別な人しか招かれないと噂の、大きな屋敷があった。
招待状には、「いらっしゃいませ」と書かれた、何かをこぼしたようなシミの付いた手紙と、そのシミを隠すように、青と黒の花が飾られていた。
誰にも邪魔されないような、静かなこの場所で、御茶会議をしているようだった。
コメント
1件
うわ、すごく気になる始まり方ですね……! 森の奥の大きな屋敷、特別な人しか招かれないっていう噂、そしてシミの付いた招待状に青と黒の花——もうその一文で、何か秘密の世界に足を踏み入れたようなドキドキがありました。御茶会議のシーンも、声の賑わいと静けさのバランスが絶妙で、素やきさんの描く空気感、すごく好きです。第1話でここまで惹き込まれるって、素敵な書き出しだと思います。続きが気になります……!