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うさみみ
3
お風呂あがり――
🩷「あっ!さっきよりちっちゃくなってる!(笑)」
水分を含んだしょっぴぃぬは、
ふわふわの毛がぺたっとして――
さらに小さく見えていた。
💛「ほんとだ……かわいい」
その瞬間――
ぶるぶるぶるっ!!!
盛大に身体を振る。
🧡「わ!!ちょっ!!!!」
🤍「うわっ!!水しぶき!!」
💜「俺まで濡れたんだけど!」
🩷「にゃははは!可愛い!!」
🧡「だてさん!!そこにタオルあるから!」
その言葉に、
宮舘は何も言わず、タオルを手に取る。
そして――
すっと、目黒へ差し出した。
🖤「いや……舘さん、拭いてあげて?」
♥️「……え」
💙「……」
一瞬、静まり返る空気。
宮舘はゆっくりとしゃがみ込む。
そして――
しょっぴぃぬと、目が合った。
♥️「……失礼します」
ふわっと、優しくタオルをかける。
そして、そっと身体を拭いていく。
💙「……っ」
💙「くぅーん……(気持ちいい……)」
♥️「……え」
💙「……っ!」
💙(やべ!!)
💙(涼太、言葉分かるんだった!!)
ふいに、目が合う。
♥️「……」
💙「……」
宮舘の顔が、少しだけ赤くなる。
♥️「おとなしくしててね……」
そう言って、頭を優しく撫でる。
💙(……変な感じ)
💙(……でも、不思議と嫌じゃない)
その様子を見て――
💚「……あぁ……ゆり組♡」
🩷「尊い……」
💜「なにこの空気」
💙(ほんとだよ!なんだこの空気!!!)
しょっぴぃぬは、
さらに落ち着かなくなるのであった。
──────────────
──────────
───────
夜――
🧡「そろそろ寝よや」
その一言に、メンバーも一斉にうなずく。
💜「だなだな」
💛「今日は色々ありすぎた……」
🖤「っていうかさ」
🖤「しょっぴー、いつ身体戻るんだろ」
🩷「阿部ちゃーん!」
🩷「なんか調べて、わかった?」
💚「え!?あ、いや!」
💚「わかんなーい!」
🩷「……?」
💚「でもねー」
💚「翔太と涼太は、一緒に寝たほうがいいかもー!」
🖤「阿部ちゃん、様子おかしくない?」
🤍「なんか隠してんだろ!」
💚「ほらほら!もう寝よ、寝よ!」
💜「ちょっと待て」
💜「寝る前に撫でさせて」
🧡「俺も俺も!」
🩷「かわいいなぁー!」
💛「いい子、いい子」
💙(ちょ、お前ら全員来るな!!)
💙(くすぐったいって!!)
みんなで、わしゃわしゃと撫で回す。
🧡「そうなると……」
🧡「舘さん以外、みんなここで寝てや」
💜「せっま!!」
🤍「雑魚寝じゃん!」
🧡「文句あるなら追い出すぞ!!」
💜「すみませんでした」
わちゃわちゃと騒ぐ声の中――
宮舘が静かに、
しょっぴぃぬを抱き上げる。
💙「……っ///」
♥️「では」
♥️「おやすみなさい」
全員『おやすみー!!』
──────────────
~寝室~
部屋に入ると、静かな空気に変わる。
宮舘はベッドに座り、
しょっぴぃぬを膝に乗せた。
そして――
ひたすら撫でる。
♥️「……ちょっと、お話しよ?」
♥️「なんで、こうなったの?」
💙「謎の光に触れたら……こうなった」
♥️「……ふっ」
♥️「なにそれ(笑)面白すぎでしょ」
思わず吹き出す。
💙「笑うなよ!」
💙「こっちは大変なんだよ」
💙「身体、一生戻らなかったらどうする」
その言葉に――
撫でる手が、止まる。
♥️「……」
♥️「それは……嫌だな」
♥️「今の姿も可愛いけど」
♥️「やっぱり……」
♥️「もとの翔太に戻ってよ」
そう言って――
ぎゅっと、しょっぴぃぬを抱きしめる。
顔を、ふわふわの毛に埋めた。
💙「お、おい」
💙「くすぐってぇ」
♥️「いいじゃん」
♥️「ちょっとくらい」
💙「……っ///」
♥️「………目黒とお風呂入ったくせに」
💙「……っ!!」
少しふてくされた顔をする宮舘。
♥️「なんで俺を選ばなかったの?」
💙「……」
💙「だって、犬とはいえ、恥ずかしかったんだもん……」
💙「……許せっ!」
♥️「ふーん」
しばらくして――
宮舘は、しょっぴぃぬを抱いたまま、
静かに眠りについた。
💙(顔……近い)
💙(きれいな寝顔……)
しょっぴぃぬは、そっと顔を上げる。
そして――
宮舘の唇に、
ちゅっ。
小さくキスをした。
💙(……俺も寝よ)
そのまま、宮舘の腕の中で丸くなる。
二人は静かに眠りについた――
──────────────
~翌朝~
ふと、目を覚ます。
💙(ん……?)
💙(ん!?)
自分の身体を見る。
💙「……」
💙「もとに戻ってる!!」
💙「よっしゃあああ!!」
ベッドの上で、思わずガッツポーズ。
その声で、隣の宮舘が目を覚ます。
♥️「…ん~……翔太?」
💙「涼太!見て!!」
💙「俺、戻った!!」
嬉しさのあまり――
思わず宮舘をぎゅっと抱きしめる。
♥️「うわっ、ちょ……!」
💙「あ……ご、ごめん」
我に返り、慌てて身体を離す。
♥️「……」
💙「……」
一瞬、微妙な空気。
♥️「……リビング行くか」
💙「お、おう」
二人は並んでリビングへ向かった。
――すると。
ガチャ。
扉を開けた瞬間。
全員がこちらを、
ギロッ。
と振り向いた。
💙「え」
♥️「え、なに?」
🖤🧡💛💜💚🩷🤍「………」
全員、ニヤニヤしている。
💙「え、みんなもう起きてたの?」
🧡「阿部ちゃん、言ったって」
💚「ふふ」
💚「実は昨日、ちゃんと調べてたんだぁ」
💙「なにを?」
💚「身体が元に戻る方法」
💙「……?」
💚「それはね」
💚「人間の唇にキスをすること♡」
💙「……」
♥️「……ん?」
♥️「……え?」
♥️「昨日、キスなんかした……?」
💙「……」
♥️「翔太……?」
翔太は――
何も言わない。
そして。
スッ───────
バッグを持つ。
ダッ!!!
そのまま玄関へ全力ダッシュ。
💚「……」
💚「せーの!!!」
全員「「ゆり組ジャスティス!!!」」
おわり♡
コメント
8件
わたしも言わせてください‼️ 『ゆり組ジャスティス!!!!!』 たまんない癒しすぎるぅっ こーゆーの特大求めてた🥹
可愛すぎるよ...まじで( ᵕᾥᵕ )🫶🏻 ゆり組が通じあってる証拠がここで証明されました拍手!!! ( ̄∇ ̄ノノ"パチパチパチ!! 今日友達にジャスティスしたのはこの伏線だったのですね(絶対違う)

尊すぎて涙出てきた😭💓