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このお話し無事に完結できるかな…
終わりが見えてこない…と、言うことで今回と次回で急進展させたいです(予定)。
地雷の方は⚠️ご注意下さい⚠️
− side omr −
「ぅー、緊張してきた……。」
こんなに緊張するなんてライブ以来だ。
…言いすぎたかも、でもそれくらい俺にとっては大きな出来事なのだ。
ちゃんとフ○ブリーズもかけたし、部屋だってそれなりに片付けた。
それでも、やっぱりソワソワしてしまって部屋をうろちょろしてしまう。
やばい、小学生かよ、俺。
「あ”ーー!!!…平常心、平常心。」
早まる心臓を落ち着かせ少し熱くなったほっぺを手で挟み冷やす。
そうしているうちに涼ちゃんがくる予定の時間帯になってきた。
ピンポーン
ソファーから立ち上がってモニターを見ると少し鼻先を赤くしながらニコニコと笑う涼ちゃんの顔が、
ぐっっっ……!!かわいい…。
今からでもお泊まりが心配になってくる。
俺、涼ちゃんの可愛さに耐えられるか…?
少しドキドキしながら玄関のドアを開ける。
「あっ!元貴ー!!泊まりにきました〜♪」
お泊まり用のバッグをじゃーんと俺に見せてくる。
「…かわいい。ぁ、どうぞ、あがっていーよ。」
思わず本音が漏れてしまう。
涼ちゃんの反応をチラリと伺うと少し顔を赤くしながら下を向いている。
可愛いなんていつも言われ慣れてるはずなのに…本当に涼ちゃんはいつまで経っても反応が初心で可愛い。
「…さて!準備は出来ましたかー?!」
俺はビールを片手に持ち涼ちゃんの肩に手を回そうとするが涼ちゃんはするりと俺の手を避ける。
「…なんで逃げるの……」
少し不貞腐れながら聞くと、
「僕キーボード練習しに来たんだけど、…」
「ぶー、涼ちゃんのケチ…。」
そもそも涼ちゃんにキーボードを練習させてあげる予定なんてまっさら無かった。
「…もしかして元貴、最初からこのつもりだった…?」
涼ちゃんがビールに目をやりながら聞いてくる。
「もっっちろん!
涼ちゃんの座右の銘は、明日の僕が頑張る!
でしょ!」
「なにそれ?!知らないし!!そんな座右の銘聞いたこともないし言ったよともないよぉ……」
「まあまあ、ずべこべ言わずに〜。久しぶりなんだしさ!パーっとやろうぜ!!」
そう言って涼ちゃんにビールを押し付けるとしぶしぶ受け取ってくれる。
ほらね?涼ちゃんは優しいから多少の無理いじは許してくれる。俺の計画通り……笑
涼ちゃんは酔うまでビールをあまり飲まないから今日はとことん飲ませて酔わせてやる…!
俺はビールをちびちび飲む涼ちゃんを横目にそう決意したのだった。
大森さんがんばれ…!笑
涼ちゃんを酔わせるんだー!!!
ここまで読んで頂きありがとうございました〜
次回もお楽しみに〜🙌🏻