荒廃した世界の放浪者

30XX年

謎の宇宙爆発によって地球は、美しい星から一気に廃れてしまった。

ほとんどの人類は滅び、残ったのはコンクリートジャングルとかした廃都市だけだ。

そんな荒廃した世界でも生き延びている人間がいるそれを俺は、生存者と呼んでいる。

俺もその一人だ。

そんな荒廃した世界で生存者を探す日々をこの日記に綴ろうと思う。

いつかこの日記を見つけてくれる者が現れると信じて…。

まずは、俺の紹介からしよう。

俺は、生存者のseiだ。家族はいない。

今は、「TOKYO・TOWN」？という場所にいる。

ここはかつて「ニホン」という国の中心都市だったようだ。今は見る影もないほど廃れている。

唯一とても高いタワーだけが、都市を見守るように佇んでいる。

年齢は、数えてないがおそらく今年で18だ。

好きなことは、星を見ることとラジオを聴くことだ。

ここはなぜか電波が入りやすいから気に入っている。

ラジオは ラディアルで聴いている。 このラディアルは拾ったものだが意外と使えて助かっている。

日記は、これも拾ったノートに書いている。

自己紹介は、これくらいだ。