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注意


このお話は日帝(♀)総受けです(つまりNL)


痛々しい文かも知れない


注意事項は読みましたね?それではいってらっしゃい










先程のナチスの発言により、完全に頭がこんがらがってしまった日帝


日帝「(さっき…嘘じゃないって…いやでも……え?)」

ナチ「…ッてい?…日帝?」

日帝「ッは!」

イタ王「大丈夫?さっきからボーっとしてたよ?」

日帝「え、あぁ…すみません…会議中なのに…」



しまった、いい加減集中しなければ…


明らかにいつもと違う日帝の様子に、先程のことが原因かと気づいたナチスとイタ王は顔を見合わせ



ナチ「今日はもう終わって休暇にしよう。最近予定を詰めすぎていたからな、疲れた」

イタ王「それならこの後遊びに行くんね!日帝も良い?」

日帝「えっ!あ!はい!」









(会話は全て小声です)


ナチ「…おいイタ王…」

イタ王「何?うわ顔怖」

ナチ「お前が変なことを言うから日帝が困ってるじゃないか…!何してんだお前!」

イタ王「えぇ〜、いつまでも奥手なナチの手助けしてあげてるんじゃん〜」

ナチ「なッ…!お前なぁッ…!」



小声でまたも揉めているナチスとイタ王


不意にナチスの背中に人肌位の温度と少しの圧力が掛かった



ナチ「…!?に、日帝か…?」

日帝「…////」



振り向くと、顔を林檎のように真っ赤にした日帝が抱きついていた

震える唇が開き、言葉を発する



日帝「…あ、あの…///」

日帝「私は、お二人のこと凄く尊敬してますし、その…好きです…」

日帝「だから…その…先輩やイタ王が望むなら…ハグ…なら…いつでも…/////」



そこで羞恥の限界が来たのか、ナチスから離れようとするが、そうはさせまいと、ギュッと強く、そして優しくハグをする



ナチ「あぁ…可愛い…嬉しいぞ日帝。ただその言葉は俺達以外には使わないでくれ」

イタ王「日帝は可愛いすぎるんね〜!ナチ早く変わって!」

ナチ「いやだ、後2時間はこうさせてもらう」

日帝「え!?その、二時間は…場所が…」

ナチ「そうか、なら移動しよう」

日帝「わっ!わっ////」



ヒョイと日帝を横抱きし、恐ろしい速さで車に乗り込むナチスとそれを同じく音速で追うイタ王、この時の2人の脳内は最早日帝のことしか考えてなかった



ナチ「(なんだあの言い方。人が人なら勘違いするぞ…でも可愛かったッ…今も尚愛おしい…)」


イタ王「(うーん…ちょっと違うこと考えた自分を殴りたいんね。でもとんでもなく可愛かった…)」


日帝「あの…2人とも、顔が怖いですよ…?

(ふざけた事をしたと怒っているのか?有頂天になりすぎたかもな…あとで謝らなければ…)」



2人は車内で存分にハグを楽しみ、満足した様子


そうこうしている間に車は走り出す。目的地は未定だ






ナチ「そういえばこれ何処行きで走ってるんだ?」

日帝「見たことない景色です…」

イタ王「最近この辺りに新しい商店街ができたらしいんね!楽しそうだからそこ行き〜」

日帝「知らなかった…楽しみだな…」



車の窓から知らない景色を見て目を輝かせている日帝



日帝「あ、猫…じゃない置物か…」ボソッ

ナチ&イタ王「ん”ん”ッ……(可愛い…!!)」

日帝「(…メガネ買わないとな…下手したら事故に繋がる)」



日帝ちゃんの日常

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