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ナチ「なんで、」
ナチ「なんでお前もいるんだよ…!!」
アメリカ「てへっ」
イタ王「普通に車乗り込んできて気づかなかった」
ナチ「なんでだよ!!………俺もだけど!」
空「ねーなんかおじさん増えたんだけどー」
アメリカ「それナチ達も遠回しにおじさんって言ってるけど」
空「おじさんじゃん!」
ナチ「お前を老け顔にしてやろうか」
空「やめてよせっかく僕可愛いんだから」
海「お前1回黙れ」
日帝「アメリカさんいつまでいるんですか、」
イタ王「ほら日帝も嫌がってる」
アメリカ「いやいや、ずっといるよって言ってほしんだよねー?」
日帝「……」
アメリカ「あ、沈黙やめて?」
日帝「帰って」
アメリカ「ぐさー!!俺の心に50000のダメージ」
イタ王「はいはい痛いおじさんはほっといて部屋戻ろーね」
アメリカ「おいおいせっかく来たんだからもてなせよ」
イタ王「勝手に車乗ってきたんでしょ!さっさと帰れ」
アメリカ「いやん腹黒こわぁーい」
ナチ「おえ」
アメリカ「俺まだそんな悪いことしてなくない?」
ナチ「まだな!!」
アメリカ「どっちかと言うと日帝兄弟の方がヤバいだろ」
「\はー!!!?/」
アメリカ「ありゃ聞かれてたみたい」
空「僕らはお前みたいな変態から兄さんを守ってるんだ!!」
海「正当防衛だぞ!」
アメリカ「はいはいガキはあっちいった」
「ちぇ!!」
アメリカ「ふぅ、………………この家暇だな」
イタ王「黙れ帰れよじゃあ」
アメリカ「日帝持ち帰っていいなら帰るけど」
ナチ「言いわけないだろ」
着信
ナチ「ん、……なんだ」
「たすけ…!!! 」
「あっ!!おい!!」
「あー、ごめんなんでもねぇ」
プツ
ナチ「……」
ナチ「アメリカ帰れ」
アメリカ「誰から?」
ナチ「なんの事だか」
アメリカ「おい!」
ナチ「面倒事には関わりたくないんだよ!!」
アメリカ「誰なんだよ」
ナチ「ソ連からだけどフィンランドがたすけ……って」
アメリカ「うわ帰りたくねぇ…」
アメリカ「てかフィンランドエストニアとあそんでんじゃねぇーのかよ」
ナチ「普通に解散してたな……ケーキで気持ち悪くて忘れてたんだろうな」
アメリカ「不幸なやつ」
イタ王「お前帰れよ」
アメリカ「みんなでいこ!な??」
「むり」
ナチ「日帝達どうすんだよ」
アメリカ「連れてけばいいじゃん」
ナチ「無理に決まってんだろ」
アメリカ「利用すんだよ 子供の前でだっさーとか言って」
ナチ「……まあアイツらプライドバカ高いしな」
アメリカ「な?ほっといたらお前らにも被害及ぶぜ?きっと」
ナチ「……………………わかったよ、」
イタ王「ええぇ!?まじぃ!??」
イタ王「ナチはゲロ甘なんだからぁ!」
ナチ「しょうがないだろ!!とっとと行くぞ!!
」
遡り
フィン「エストニアじゃーね、」
エスティ「う、うんほんとに大丈夫?」
フィン「大丈夫大丈夫」
ソ連「(アイツら約束忘れてね?)」
ソ連「お前ら約束いi
ロシア「おい」
ロシア「そのまま行くぞ」
ソ連「…確かに」
ロシア「ちょ、……せめぇよ!!!」
ソ連「しょうがねぇだろフィンランドが具合悪いんだぞ」
ロシア「違くて、なんでスウェーデンらもいんだよ!!」
ソ連「お金返すからって…」
スウェ「いぇーい」
ロシア「お前ら車あんだろ!!」
ノルウェー「なんかフィンランドと乗れるならそっちの方が良くねみたいな」
ロシア「ま、まさかお前ら家来る訳じゃないよな…?」
「………」
ロシア「まじかよ…」
到着
ソ連「よし…フィンランド」
フィン「…へ?…」
ソ連「今までのお礼、してやるよ」
フィン「お礼?」
急に…?
スウェ「意味、わかってないんだろうな」
カナダ「可哀想に」
フィン「ちょっと待って僕エストニアのとこ行かないと…」
ロシア「なんだ覚えてたのかよ」
フィン「え?うん」
ロシア「まあ関係ねぇか あっちは覚えてなさそうだったし」
フィン「え、?」
ソ連「失恋ってことで俺らと一緒に楽しもうか」
フィン「い、いや忘れてると決まったわけじゃないじゃん!!」
ソ連「そうかなー?」
フィン「そうだよ!!もう待ってるかもしれないし早く準備しなきゃ……」
スウェ「えーせっかく来たのに行っちゃうの?さぇきは散々煽ってきたのにさー」
フィン「……なんの事かな…?」
ソ連「知らんぷりすんならこっちも容赦しねぇぞ」
フィン「…………………何する気…?」
ソ連「そうだな、まず生意気な口から縫って、それから何にも見えなくなるよう目玉潰して、後は逃げられないよう手足を折ろうか」
フィン「……は…?、」
ソ連「さあ、言い残したことはあるか?最後だぞ」
フィン「え、まっ…待って待って、本当に言ってる?…」
ソ連「当たり前だろ」
フィン「さすがにやりすぎでしょ!ねぇ!」
ロシア「自業自得だ」
カナダ「頑張ってね👍🏻」
フィン「ス、スウェーデン…!」
スウェ「俺からしたらむしろ足りないくらいだけどね、あれ?もう忘れちゃった?あんなに躾けたのになぁ……」
ロシア「レベチいる」
フィン「な、っなんで…」
ソ連「おぉ泣くなよ?こっちが悪いみたいじゃねぇか」
ソ連「お前が調子乗ったからだろ?」
フィン「…最後に…、」
ソ連「ん?」
フィン「最後に、エストニアに謝らせて……ください…」
ソ連「んー………でも俺あいつの家も連絡先も知らないんだけど」
カナダ「僕連絡先なら持ってるよ〜」
カナダ「…ごめん、充電ないわ」
ロシア「無能かよ」
カナダ「はぁ?」
ソ連「無理そうだから他にない?」
フィン「………じゃあ、誰かに伝言でいいから…」
ソ連「んーナチとかでいい?」
フィン「…うん、」
ソ連「くれぐれも変なことは言うなよ」
ソ連「その時は喉掻っ切るからな」
フィン「………わかってる…」
助けを求めなかったって苦しいのには変わりない。
大丈夫僕なら耐えられる。可能性にかけるんだ
フィン「……」
…
ナチ「ん、……なんだ」
軽く呼吸を整え、勢いに任せた
フィン「たすけ…!!!
ソ連「あっ!!おい!!」
スウェ「なると思った」
ロシア「バカだなぁ」
ソ連「あー、ごめんなんでもねぇ」
プツ
終わった でも悔いはない
後はナチスさんを信じるしかない
ソ連「……はぁ」
ソ連「お前を信じた俺が馬鹿だった…」
ノルウェー「そうだそうだ」
ロシア「今更だな」
ソ連「お前らはだまれ」
ソ連「フィンランド、覚悟は出来てるな」
深く深呼吸した
フィン「……うん」