苦しい 痛い 辛い 怖い そんなのがずっとつづく
いつ終わるんだろう… もう……なにも……考えれなく………………
ピンポーン
ソ連「……来たか、めんどくせぇ」
スウェ「随分遅かったね」
扉を開けた その瞬間顔面に拳が飛んできた
ソ連「いっ……!!!?なっ、アメリカ、なんでってかお前血まみれすぎだろ?!」
アメリカ「クソがよォ………」
スウェ「随分暴力的だな」
アメリカ「ぜってぇ許さねぇからな…、」
ロシア「は?お前そんなフィンランド愛ねぇだろ」
アメリカ「ちげぇえええよ!!!!!!!!!」
スウェ「うるさっ」
ナチ「はぁ……よぉ」
カナダ「ナチも血まみれじゃん」
ソ連「遅かったな お前のツレに対面早々殴られたんだけどどういうこと?」
ナチ「フィンランドから電話きて来たんだけど……向かってる途中………
車にて
アメリカ「はやくーー!!」
イタ王「黙れ」
ナチ「お前降りて走ってけ」
アメリカ「バカか」
アメリカ「あーーーーつまんねーなーーーー……ん?」
なんかあそこの道……おかしくね……?
アメリカ「……?、、、あっ!!イタ王車止めろ!!!!」
イタ王「はぁ?」
アメリカ「はやく!!!!」
間に合わなかった
その道は俺らの乗る車が通った瞬間周りを巻き込み崩れていった
「ぎゃぁぁぁあああああ!!!!!!」
ドゴーーーーン!!!!!!!!!
アメリカ「……ゔっ……がぁぁっ!!!クソッ」
アメリカ「動けねぇ……」
生きてるだけでも不幸中の幸いか…あっ!!皆は!
アメリカ「…っ!!お前らァ! 返事しろっ……!!」
声を発するだけで限界だった
空「うぅ…っ…」
海「空……っ!!陸……!」
日帝「生きて……ます……、」
イタ王「死ぬかと思った……」
ナチ「皆……生きてるな……」
良かった……良くはないが……このままだと皆死ぬぞ…どうするか、、、
あぁムシャクシャする
アメリカ「クソ……っ!!!」
悔しさから沸いた怒りで何とか体を起こした
舌は生い茂る木々で何とか助かったようだ
スマホはさすがに死んだか
アメリカ「イタ王、ナチ……起きれるか」
イタ王「ゔっ…何とか、!」
ナチ「すまん……俺は無理そうだ…日帝達の下敷きにった」
アメリカ「OK……後は任せろ……」
とは言ったものの……どうしようか
「あのー、!!!」
「今救急車呼びましたからー!!!」
「もう少しの辛抱ですよー!!!」
あぁ、良かった……
たまたま通り掛かったやつが救急車をよんでくれた
これで何とか生きれる……
後々救急車が到着し6人は無事救出された
アメリカ「まじ死んだかと思ったわ」
イタ王「回復はやいな…」
アメリカ「まぁーな」
ナチ「子供たちは流石に無理そうだな…」
海「こっから……どうすんの……」
アメリカ「フィンランドなー……もうえげつないことなってるだろうな」
イタ王「僕らもえげつないことなったけどね」
ナチ「俺らだけで行くか?」
イタ王「さすがに子供たちほっとけないし僕残るよ」
ナチ「まあ確かにそうだな」
空「勝手に…病院出ていいの……?」
アメリカ「ダメに決まってんだろ」
空「えぇ…?」
アメリカ「窓から出るに決まってる」
日帝「強いなぁ…」
アメリカ「惚れた?」
日帝「……まぁ今回はかっこよかったですね」
アメリカ「ぇ」
ナチ「今回は!俺も同感だ」
アメリカ「な、なんだよ!」
イタ王「久しぶりにアメのかっこいいとこ見た気がするね」
アメリカ「やっやめろ!!俺を褒めるな!!!」
海「照れてらァ」
アメリカ「ちげぇえし!!!」
空「いっつも貶されてるから褒められ耐性ないんだね…」
アメリカ「うるさいうるさい!!!」
アメリカ「歩きかよ……」
ナチ「車壊れたからな……」
アメリカ「怪我人に歩きとか頭おかしいだろ!!」
ナチ「お前が行くって言ったんだろ!」
アメリカ「あー!!ムカつく…」
ナチ「さっきまでのが台無しだな」
アメリカ「うっせぇ!」
アメリカ「あれもこれも全部フィンランドがこっちに助けを求めたから……!!」
ナチ「フィンランドのせいにするな 誰かと言うとソ連達だろ」
アメリカ「でも考えてみろよ!日帝にあんだけ煽られたらわからせたくなるだろ?」
ナチ「……」
アメリカ「うわガチじゃんきも」
ナチ「はぁ???お前なぁ……!」
ナチ「そんなこんなで今ブチギレ」
ソ連「てことはアメリカはフィンランドにキレてんの?」
アメリカ「どけ!!俺がボコしてやる」
スウェ「ちょちょちょ!!立ち入り禁止!!」
アメリカ「はぁ?俺の家でもあんだぞ!」
アメリカ「おい!!フィンランド!!聞こえてんだろ!出てこい!!!」
ソ連「やめろアメリカ、!」
アメリカ「おい!!!!」
あまりの反応の無さにソ連達を無理やり押しのけた
アメリカ「……………ぇ…え??」
アメリカ「あ、あれこれは夢かな」
アメリカ「フィ、……フィンランド……?」
フィンランドのあらゆるモノがエグられていた。人とは思えないほど
ソ連「アメリカ、せっかく来てくれたとこ悪いが帰ってくれ 俺の車やるから」
アメリカ「お、……お前らさすがにやり過ぎだろ!」
カナダ「フィンランドがいつまで経っても反抗するからさー、」
アメリカ「だからって……」
ロシア「死んではねぇんだからいいだろ」
ソ連「アメリカ」
アメリカ「な、っなんだよ」
ソ連「出てけ」
アメリカ「…………ってあれ?ナチは?」
ソ連「……どこだ?」
ナチ「アメリカ帰るぞ」
アメリカ「うわっ!!ってお前どこに…いやそんなことより帰るってどういう事だよ!!!」
ナチ「俺らには関係ないだろ 日帝達が待ってる」
アメリカ「お前…そんな薄情なやつだったのか」
ソ連「ナチも言ってんだ。帰れ」
アメリカ「……わかったよ……」
俺は…どうすることも出来なかった
アメリカ「え?!?」
アメリカ「フィン…
ナチ「だっ!!しっ!!」
アメリカ「あっぷ」
ナチ「早く乗れ!」
アメリカ「お、おう」
どういう事だ?フィンランドが車に積まれてる
でも俺は最後の最後までフィンランドがあの家で横たわってるのを見たはず……
ナチ「…………後で説明する 急ぐぞ」
アメリカ「お、おう」
コメント
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最新嬉しいです...!続き待っていました……!!! フィンランドが二人…? どちらかは偽物…ですよね? 続き待ってます!!