テラーノベル
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昨日夢で見たことを神奈川に話した。
神奈川は自分に起きたことのように聞いてくれた。
そして神奈川は
神奈「俺もその足柄県の出る夢を見たらその人に色々聞いてみる」
と言ってくれた。
静岡「気の所為かな、 なんか神奈川少し変わった気がする。」
神奈「え、そう?俺そこまで変わってるとは思ってないけど。」
静岡「うーん、なんていうか優しくなったみたいな?」
神奈「何?俺が元々優しくなかったってか?おん?おん?いいんだな?殺っちゃうぞぉー?」
静岡「ごめんその可愛げのない殺っちゃうは辞めて…」
と冗談を混ぜ合わせながら話し合う日常
こんな日常をちっぽけな箱に入れる宝物にするにはもったいない。
これは、 県指定文化財 だ。
俺達だけの宝物。
とっても大切な宝物。
俺等と共に生きてきた宝物。
だけど気づかないように生きてきた宝物。
誰のでもあって、俺たちだけのもの。
みんなで共有できる宝物。
静岡「もしかしたら、もしかしたらだけど!」
神奈川はピクッと少し驚いていた。
静岡「俺等、地震が起きるかもしれないし、大規模な他の災害が起こるかもしれない。意味のない戦争が起きるかもしれない。だから今この時間を大切にしていかないと少しずつ思っているんだ。」
神奈「そうだな、この時間を大切生きていこうな。あと勿論彼女作ろーな? 笑」
静岡「あっ…」
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#トドヒュ
コメント
1件
第7話、読み終えました。静岡くんが「この時間を大切に」って口にするまでの流れが、本当に美しかったです。神奈川くんの「殺っちゃうぞ」の冗談から、ふと真剣なトーンに切り替わる瞬間の地味だけど確かな空気感が、編集者としてすごく好きな描写でした。最後の「あっ…」で終わる余韻も、読む側に二人の宝物を預けてくれたみたいで、じんわりしました。宝物っていう言葉、何度も出てくるのも効果的ですね🌷