日帝が10歳くらいの時にアメリカたちに会っています
日帝「こんにちは!こんなところでどうしたの?」
アメ「毎日のように1番を強いられて辛いんだッ…」
日帝「…君はどうしたいの」
アメ「…もう死にたい」
日帝「そっか、じゃあ貴方が生きたいと思うまで私の為に生きてくれる?」
アメ「フッ…久々に笑ったな、ありがとな」
日帝「どういたしまして!」
アメ「ところでお前…」
日帝「あ、時間だから行くね!」
日帝「また会えたらね」
日帝「ねね、君おっきいね!あ、猫可愛い」
ソ連「あ”?なんだお前。」
日帝「君、名前は?辛そうな顔してる」
ソ連「…俺は大きい以外取り柄がない」
日帝「そんな事ないよ。君は優しいじゃないか。ねぇ、私がこの猫を殴るって言ったら怒る?」
ソ連「当たり前だ!やめろよ!」
日帝「ほら!君は優しい」
ソ連「ウッ…優しいなんて初めて言われたよ」
日帝「皆の目が節穴なだけじゃない?これからは私が毎日君の良いところを見つけてあげる」
日帝「どうしたの君!?…なんで泣いてるの? 」
ロシ「君には関係ないでしょ」
日帝「で、でもほっとけないよ」
ロシ「皆僕なんか気にしない!!兄様より弱いし、勉強も出来ないし…何にも出来ない」
日帝「うーん、君は君じゃない?自分を他と比べない!君には君の個性があるんだから…例えば、その透き通すような綺麗な水色の瞳とかね」
ロシ「ッ!…ありがと、元気出たよ」
日帝「いいえ!また話すことかあれば喋ろ!!」
ロシ「うん…!またね!」
ナチ「おい、お前。何してんだ俺の家だぞ」
日帝「あぁ〜武器こっち向けないで…って何!?その傷は!?」
ナチ「別に大した事ねぇよ。それより…近い」
日帝「大丈夫…?痛くない?」
ナチ「キュン。痛くない…訓練で出来た傷だ。」
ナチ「将来は俺がお前を守ってやるからな」
日帝「…期待してるね、」
ナチ「もし…また会ったら、話を聞いてくれるか?」
日帝「もちろん!あ、でも私の話も聞いてね!」
ナチ「楽しかったよ 」
日帝「私も…またね!」
ドイ「誰ですか?あなた」
日帝「えぇと、疲れた顔してたから大丈夫かなぁ?って思って」
ドイ「そうですか、帰って下さい」
日帝「まぁまぁ、話してみて?」
ドイ「…国民が楽できるように研究してただけですよ」
日帝「国民を大切にしているんだね。でもさぁ、自分自身を大事にしないと、いつか壊れてしまうよ?君」
ドイ「分かってますよッ!そんな事分かってます…」
ギュッ
日帝「大丈夫…まずは君が元気になろ?」
日帝「あ、時間だ。またね!」
イ王「Ciao!ニコ」
日帝「わざとらしい笑顔だな」
日帝「こっちで話をしよう」
イ王「なんでなんね?完璧なはずなんね!」
日帝「何があった。話してはくれないだろうか?」
イ王「笑っていないとおかしくなりそうなんね…他に合わせてノリ良く一般からは離れてはいけないんね…」
日帝「自分が傷つきたくないだけだろ?それは分かる。が、成長出来ない。そのままだと感情がなくなるよ。」
イ王「泣いても怒っても、意味はないんね、慰めてくれる人も迷惑と思ってるんね」
日帝「私はお前の全てを受け入れるよ」
イ王「ありがとう…なんね!ニコ」
日帝「良い笑顔だな」
イタ「グスッ」
日帝「どうしたの?」
イタ「僕っ親友だと思ってた人に裏切られてッ!」※ドイツじゃないよ
日帝「そんなやつほっとけば良いよ。」
イタ「僕は一人になっちゃうんねッ!」
日帝「そっかぁ、でもね将来を考えたら君は勝ち組になるだろう。その時に見返してやろうよ!」
イタ「うん…!そうだね!頑張る!ありがと 」
日帝「顔のいい奴が多いな…」
飲み会
アメ「思い出発表会しようぜ!日帝は最後!最初は俺な!」
ソ連「テメェの話なんか誰が興味あるかよ」
ナチ「まったくだ。」
イ王「お前の話なんてどうせ自慢話なんね!」
アメ「ちょっと待てよ!結構面白いと思うのぞ」
海 「面白く無かったら殺す」
アメ「やめてくれよ!まぁ、話すぞ?」
ロシ「さっさと言えよ」
アメ「俺が幼い時のことなんだけど、」
アメ「『死にたいなー』って思ってたんだ。その時にめっちゃ可愛い子が声をかけてくれて話を聞いてくれて、死にたいって言うと『私の為に生きて 』言われて、」
アメ「本当に救われたんだ」
アメ「名前は聞かなかったけどな」
イタ「そんな話ならioもあるんね!」
ドイ「俺もです」
日本家以外「俺もある」
アメ「じゃ、次はクソ連」
ソ連「チッ、俺も幼い頃だな」
ソ連「昔女の子が声をかけてくれて悩みを聞いてくれたんだ。大きい以外取り柄がないと言うと女の子は優しく笑って優しくねって 」
ソ連「そんな事初めて言われたんだ。」
ソ連「しかもその子は私が良いところを見つけてあげるって言った。本当に嬉しかった。でも名前は聞かなかった」
ロシ「次は俺かな」
ロシ「俺も昔だな。俺あの時は兄貴より優れていることがないって辛くて公園で泣いてたんだ。その時に」
ロシ「女の子が声をかけてきて、辛い事を話したんだ。そしたら、君は君。人それぞれ個性がある。って言ってくれて、俺の瞳を綺麗だと言ってくれて、今までで一番良い思い出だ。でも名前は…」
ナチ「皆名前聞けないんだな。俺もだけど」
ナチ「俺と天使の出会いは俺の家だった。」
ドイ「僕も天使…いや、女神と会った。そして僕の話を聞いてくれた…」
ナチ「俺の話を遮るなよ!!」
ナチ「俺の天使も俺の話を聞いてくれて、また話を聞いてくれるって言った。」
イ王「ioが会った女の子は本当のioに気づいてくれて、ほっんとに幸せだったんねぇ」
イタ「僕は泣いている時に会ったAngelに勝ち組になるって言われたんね!」
アメ「皆色んな思い出があるんだな」
ソ連「なんで日本家は黙ってるんだ?」
空 「えっ!?いや、べつにぃー」
海 「な、なんでもねぇよ」
日本「名前教えてもらえなくて残念ですね」
日帝「ドンマイだな」
ドイ「でも、日帝はあの時の少女に似てます」
アメ「たしかに」
ソ連「結構そっくりじゃね?」
ロシ「綺麗な見た目がそっくり」
ナチ「いや、声まで似てるだろ」
イ王「笑い方とか一緒なんね!」
イタ「同一人物なんね!」
日帝「イヤー、エットー」
終わり
さぁ、この後どうなるのか!?
まったねー
コメント
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あ"ぁ"ーーーーー!続きぃぃぃぃぃぃぃ