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蝶舞(かれん)@常にスランプ
どもども主です。
今回は馬鹿長く、そして目まぐるしい戦況を書きましたので、大変情報量が多いです。
疲れたよ…久しぶりにここまで書いたからね…
そして明日は2話投稿する日!
理由は明日分かる!多分!
25話のあとがきあたりにちょこっと書いてたりするだろうし!
~あらすじ~
殲滅戦開始。
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5戦目が始まった。
「!前方にモンスター!周りは…いないわ!」
「え!?前だけ!?」
1戦目から4戦目までは全方向から襲撃を受けてた。
しかし今回は前からだけ。
まあ前だけとかのほうが楽だけどね。
「モンスターは…竜よ!」
「竜!?てことは火竜!?」
「そうだけど…違うわよ!…今見えてるのは下位の竜よ…亜竜といったほうがいいかしら」「どっちにしろ知らない!」
「まったく…とりあえず強いから気をつけなさい」
「おっけー!じゃあ安全に気を付けて突撃してくる!」
「無理に突撃しなくていいのよ!ってもう行っちゃってるし…」
「なにかあれば援護するのです!安心するのです!」
「うむ…今の夏世が負けることはほぼないだろう。もしもの時は己もいる。そこまで気負うな」
「そうだね…ありがと」
「私たちも加勢しますよ!」
「うむ…行くぞ」
「なら…バフと回復は任せて頂戴。『MP供給』、『治癒願』」
「回復ありがとなのです!」
眞籠先輩たちも走り出し、私のところまでくる。
「ちゃっちゃと倒して寝るのです!」
頑張るぞー!
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「とりあえず■■剣術『彼岸六斬』!」
早速1体の竜を切り刻む。
「ぐぎゃぁぁぁ」
「1体目!」
「こっちも負けてられないのです!『雷雷電撃』!」
眞籠先輩も雷魔法で1体をダウンさせる。
「ぐぎゃぁぁぁぁ!!」
「向かってくるなら容赦しないよ!まあどっちにしろ容赦しないけど☆」
ちゃちゃっと輪切りにする。
「まだまだ戦うのです!『炎雷槍』!」
「眞籠、前に出すぎるな。『違和感点』」
曜先輩が眞籠先輩の前に立ち防御する。
流石の連携だね。
「ちょっと数増えてきたし…曜先輩!眞籠先輩守ってね!」
「…?当たり前だ。守る」
「じゃあ…ほんとに気を付けてね?『殲滅的英雄…かも?』!」
光の斬撃が迫りくる竜たちを引き裂く。
「おっけ!ちょっと減ったかな?」
「夏世!だいぶギリギリだったぞ!」
「だから言ったじゃん気を付けてって」
「もう少しぐらい説明しろ!」
まあ危なかったし…
「だが前よりは成長を感じるな…そのまま突き進め!」
おっと…誉められた。なんだ怒ってなかったのか…ちょっと安心。
「おっけ!じゃんじゃん突き進んでくよ!『陰陽刀-陰ニ潜ム一太刀-』!」
「眞籠!水魔法だ!」
「おっけーなのです!『絶望の雨』!」
眞籠先輩が竜の移動速度を下げる。
「おおー!抑えながら戦わなくていいから楽!ごにょごにょ剣術『円穿』!」
遅いうちにどんどん切っていく。
竜って結構早いから大変なんだよね…
「多分最後!『風凪』!」
最後の竜を真っ二つにする。
「今見える限りは終わりよ!一度戻ってきなさい!」
指示が来たので戻る!!
「カウントは…150まで下がったわ」
「今ので50体か…余裕!」
まだまだ『半分神』も使ってないし!行ける行ける!
「私は多分あと1回でMPが切れるのです…流石に竜相手に弱い魔法は使えないのです…」
「うむ…HPは問題ないが…盾にガタが来てる。まだもつとは思うが…不安要素だ。眞籠と共に次で降りる」
「さすがに眞籠先輩を守りながら400体ぐらいの攻撃を耐えてたし…」
まあ壊れない盾のほうがおかしいし、しょうがないか。
最悪私と「月陽」さんでどうにかするし…
「いや………なんでもないですわ」
「ん?だいじょぶそ?」
「すみませんわ…次を超えてもその次が難しいと思いまして…」
「ま、そうだよね…次は次で強くなるかもだし…どうするのが正解だろ…」
難しいね…こういうのは専門外すぎて…
迷ったらいっつも突撃してたし…今回も突撃でいっかな…
「次は夏世を中心として動かすわ。援護を眞籠先輩。それを守りつつ最悪の場合に曜先輩。後ろで「月陽」さんも援護という形で行くわよ!」
「おーけー!」「行くのです!」「行くぞ。眞籠、行く前にポーションを飲め」
全員が準備完了したところで今度は右側と左側から竜が出てきた。
「右と左!?どっち行けばいい!?」
「…難しいわね…夏世は右側を…左側は…「月陽」さん行けるかしら?」
「当たり前ですわ!」
「じゃあ右側行ってくる!」
「気をつけなさいよ。亜竜だとしても竜は竜。下位竜とはわけが違うわ。本気で臨みなさい」
「うい!指揮とかよくわかんないから任せた!」
「まったく…ありがと。頑張るわ」
右側を本気でやれと言われたので…ちょっとした枷を外す。
「眞籠先輩!曜先輩!私に絶対に近づかないでね!」
「うむ…わかったが…気をつけろよ。ある程度近くには己たちがいる。頼ってくれていいぞ」
「そうなのです!抱え込み過ぎてはだめなのです!」
「うん!最悪の時は頼る!」
後ろの援護が手厚い。
安心感があるね…
「次の階層も行きたいし本気でやっちゃうよ!『半分神』!」
楽しむためにとあえて使っていなかった最強の防御スキルを使う。
「ここからは楽しむだけじゃない!ギリギリでもない!蹂躙するぜ☆」
頑張るよ~!!
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『半分神』があるからノーリスクで突撃できたから早く終わったね。
まあその分周りから見たらめちゃくちゃなむちゃに見えるからこっぴどく叱られたけど。
「まったく…むちゃしないでねって言ったでしょ…」
「気を付けるよ…」
「はあ…とりあえず今のやつで残り100になったわ。眞籠先輩たちは続投はできないのよね?」
「MPが底をついたのです…」
「うむ…己も前に出たいものの、夏世の邪魔になる」
「わかったわ。二人は一回休んで…最悪の場合は動いてもらうけど。だから次は夏世に任せることになるわ」
「だいじょうぶい!あれぐらい余裕だよ!」
左手だけでも勝てる。まあやったら怒られるからしないけど。
「!前方に亜竜が来たわ!さっきよりも数が多いわ!気をつけなさい!…ほかの方向にはいなさそうね…」
「前方ね!ちゃちゃっとやってくる!」
前方に全力で走る。
「殴り合うのは楽しいけど…めんどくなってきしたし、ぱっぱと終わらせるよ!『多分英雄一閃』!!」
私のスキルの中で上位の火力を持つ『多分英雄一閃』
単体にも複数体にも当てやすいし、めんどくなったらこれで行ける!
スパパパパパと亜竜たちを真っ二つ。
さてこれで半分は終わったかな…?
ふと見上げるといつしかの火竜と目が合った。
「あれれ……どこかでお会いしたことが…?」
「グルルルルル…グギャァァァァァァ!!!」
めちゃくちゃお怒りだ…
「ではごきげんよう…?」
そっと下がろうとするとすでに後ろには亜竜たちがいて、逃げられない。
「これ…詰みってやつ?」
「グルギャァァァァァァ!!!」
死んだね……
冷や汗がやばい…
「いや~…悪気はなかっ…」
火竜の爪が頬をかすめる。
つつつと血が流れる。
「…マジでヤバイから…逃げさせてもらう!」
右側を囲む亜竜を素早く切って逃げる。
「っ!でも逃げたらそりゃ追っかけてくるよねぇぇぇぇぇぇぇ!!!」
亜竜とか竜って足早いんよ!
全速力で走っても追いつかれそう…
だいぶまずい…
「!『半分神』は使えないから完全なむちゃになるけど…」
足を止め、振り返る。
「ほんとに怒られるからやりたくないけど…『英雄の特権:借・星に願う消滅の一撃』!!!」
見事火竜に命中。周りの亜竜たちを巻き込み大爆発!
その余波で私も吹っ飛んだけど。
「足から~着地!」
空中で1回転してから両足で着地。
これは点数高めでしょ(?)
少し黒焦げてるけど。
「ナイス!私の耐久!信じてた!」
そんなことを呟いていると、美香が助走をつけて殴ってきた。
「ちょ!?痛っ!?」
「ふう…気がすんだわ。今のやつで残りのカウントは0になったわ。この階層のギミックは終わりかしら?」
「無視してそのまま続けるの!?」
「いや…心配はするけれど…頑丈だし。次から約束守らなかったら殴るって決めてたし…」
「少しぐらい会話を交わしても…」
「さあ、「月陽」さんのところに戻って休みましょう」
「また無視ぃ!?」
2階層に私の悲痛な叫びがこだまする…
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「お兄さんたち!よく攻略したね!」
中央に戻ると「月陽」さんとあの少年がいた。
「先ほどカウントが0になった時に現れましたわ」
「やっぱギミックとか終わる時も出てくるんだね」
「そうそう!案内人だからね!」
某有能式神のにゃたんでーるみたいだなって思ったのは内緒。
「お兄さんたちが……いや人間がここを攻略するなんて…驚きが隠せないよ!」
「言ったでしょ!やれるって!」
「実力を見誤ったみたい!弱そうだったからさ!」
「弱そうって…強かったでしょ!」
あの竜たち倒したし!
「うん!強いって認めるよ!だから…こいつも倒せるよね?」
「え?こいつって?」
正直に言うなら疲れてるから弱いのがいいな…
「エクストラステージ!こいつを倒してね、お兄さんたち!」
「グルルルルル…」
でっかい狼がやってきた。
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「…夏世…何勝手に返事してるのよ!なんか戦うことになったじゃない!」
「いや~…こうなるとは思ってなかった」
「全く…夏世のせいなんだから夏世がどうにかしなさいよ。回復ぐらいはしてあげるわ」
「さすがに私一人でやるよ!最後に暴れたかったし!」
まあ狼ぐらいひとりで行けるっしょ!
「では早速!『多分英雄一閃』!!!」
しっかり最大火力で仕留め…
「終わ…らない?」
「ワオーン!!!」
狼の毛で軽減されたっぽい?
ちょっと検証したいな…ってそれよりも…
「さすがにかまれたらまずい…!『半分神』!『陰陽刀-陽ニ翳ス一太刀-』!!」
半分神で防ぐけど…迫力やばすぎ…まともに喰らってたら今頃お釈迦様だったね。
一応攻撃したけど…効いて無さげ…
やっぱ物理攻撃とか軽減してそうだよね…
うっ…死刑執行人思い出す…
「なんか軽い感じで出されたけど…強くない!?めんどくなってきた!!疲れたし早く寝たい!だから…『英雄の特権』:借・雷雷電撃!からの『殲滅的英雄…かも?』!」
ユニークスキルの大盤振る舞い。
流石に倒れてくれるでしょ…
「きゃいん……グルルルル」
あっ…まだ倒れないのか…
狼と見つめあう。
ちょっと気まずいな…
「………『波動魂昏砲』…」
じゅっと音を立てて狼が蒸発する。
打撃とかに強い毛だったから魔法には弱かった…のかな?
「…終わり?」
「そこまで簡単にやられるとは思ってなかったよ!なんだろう…すっごい気まずいね!だから退散させてもらうよ!」
またもや跡形もなく消えた。
「…わーい…終わったよー(棒)」
美香のほうを向くと、遠い目をしていた。
その後気まずい空気の中、私たちは2階層のギミックを終えた。
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あとがき
疲労が…
最初は3400とかで終わらすつもりだったのに…いつの間にか5000って…狼、恐るべし…
(あとはネタ切れ過ぎて書くことがない)
追記:明日は2話を投稿予定!書けたらすぐ投稿の形になるので時間はばらつきます。
コメント
6件
5000?!お疲れ様ですっ! 夏世さん大活躍!!
気まずい雰囲気は草