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* * *
――初めて見る訳じゃないけど、こうしてまじまじと見るのは初めてな、お姉ちゃんのアソコ。
「あんまり見ないでユキちゃん……」
そうは言っても目が離せない。
うっすらと黒毛に覆われた先にある、ぽっかりと開いた綺麗なピンク色のお姉ちゃんの大事な場所に、僕はゴクリと固唾を飲み込んでいた。
赤ちゃんがここから産まれてくるなんて、少し信じられない。それ程に狭いお姉ちゃんのアソコ。
僕なりに勉強していた。何時までもお姉ちゃんを困らせる訳にはいかないから。
でも――
「ユキちゃんごめんね……こんな汚ない所を――」
お姉ちゃんがいずれ誰かの赤ちゃんを産む――そう考えると僕は、どうしようもない嫉妬みたいなのに駆られた。
“お姉ちゃんはずっと僕だけのお姉ちゃんだ”
気付くと僕は、お姉ちゃんのアソコを舐めていた。
「あぁん! あぁ……ユキちゃん……」
途端にビクンと身体を震わせるお姉ちゃん。
気持ち良いのかな?
僕のをお姉ちゃんに舐められると、もうこの世のものとは思えない程気持ち良いから、逆に僕が舐めるとお姉ちゃんはどうなのかな? と思って。
「あん……ユキちゃん……もっとぉ――」
お姉ちゃんが僕で気持ち良くなってくれている。
そう思うと僕は嬉しくなって、夢中でお姉ちゃんのアソコを舐め続けた。
“ジュルジュル”
そして舌を狭い割れ目に入れてみる。
「あっ――あぁん!」
お姉ちゃんのアソコから、どんどんと溢れてくる液体。少しだけしょっぱい。だけど僕のを舐めた時に感じた、あの嫌な匂いや吐き気がするような感じじゃない。
「ユキちゃんっ! お姉ちゃんもうっ――」
むしろこのむせかえるようなこれが、お姉ちゃんの感じたモノだとすると、とてつもなく興奮してきた。
何時もお姉ちゃんにしてもらう時とは、また違った興奮――
「駄目ダメぇっ――! お姉ちゃん……もう変になっちゃうぅぅ!!」
“僕はお姉ちゃんを悦ばせている”
既にお姉ちゃんのアソコは洪水のように溢れ、ヌルヌルしていた。
僕は舌を中から離し、今度は表面全体を舐め回す。
割れ目の上にある、小さく膨らんだモノ。そこをほじるように舌で舐めていたら――
「あっ!? ああぁぁぁぁ――っ!!!!」
お姉ちゃんが一際高い声を上げたかと思うと、アソコから勢いよく液体が飛び散り、僕の顔に降りかかった。
「あぁぁ………」
まるで僕が出した時みたいに。
きっとお姉ちゃんも真っ白になって、出ちゃったんだ。
“僕はお姉ちゃんを気持ち良くさせる事が出来た”
そう思うと満足だった。
でも――さっきから、いや最初からずっと気になっていた。
「あぁ……ユキちゃん……」
「はぁはぁ……」
僕のが痛い位に大きくなり、何もしなくても出そうになっている事に。
“僕も気持ち良くして貰いたい……”
でも今日はお姉ちゃんを気持ち良くさせるのであって――
“ピチャピチャ”
「あぁぁんっ!」
僕は気を紛らわす為、再びお姉ちゃんのトロトロになったアソコを舐めてみるけど、紛らわす処かますます……。
もう我慢出来そうにない。
お姉ちゃんのぽっかりと開いたアソコ。
調度僕のが入りそうな、赤ちゃんが出てくる場所――
“ゴクリ”
僕は固唾を飲み込んでいた。
“ここに入れたらどうなるんだろう?”
でもそれは駄目だ。これがいけない事位、いくら僕でも分かる。
でも……どうにも我慢出来なくて――
「あぁっ!?」
僕は頭がどうにかなってしまったのかもしれない。
“グチュ”
気付いたら僕は自分のをお姉ちゃんのアソコの割れ目にあてがい――
“ズズズズ”
「ゆっ……ユキちゃん!?」
「ううっ――!」
その中に入れようとしていた。
「ユキちゃんっ――駄目っ!」
お姉ちゃんが嫌がっている。
だけど、どうしても止められなくて――
「駄目駄目っ――抜いてぇ!!」
僕の先端部分がお姉ちゃんの中に埋め込まれていた。
その中はとろける位、ヌルヌルで温かくて……そしてきつかった。
これ以上入るのかなと思える位、そこはキュウキュウに狭くて――
「あぁ……暖かい……」
「駄目よユキちゃん……これ以上はっ――あぁん!」
僕の先端を包み込む、お姉ちゃんの熱くてトロトロとした中は、これまでにない位気持ち良くて、少しでも動けばすぐにでも出そうだった。
“もっとお姉ちゃんの中に……もっと奥に!”
先端に伝わる感触が、僕の欲望を増幅させる。
嫌がっているお姉ちゃん。
頭では駄目だ、止めなきゃと思う気持ちがあっても、気持ち良過ぎるその中は、全ての理性を崩れさせた。
もう我慢出来ない――
“グググ”
僕はお姉ちゃんの奥へ、更に進めてみようと腰を動かしてみる。
「痛っ――!」
その瞬間、お姉ちゃんが苦痛を訴えた。これだけ狭くてキツい所を、無理矢理侵入させているのだから当然かもしれない。
だけど僕は止まらない――止められない。
お姉ちゃんの狭い中を、奥まで進めようとした矢先――
「でっ……出るぅ!」
僕の方が耐えきれなかった。
「だっ――駄目ぇぇぇ!!」
もう抜く暇も無い。僕は頭が真っ白になって、あの白い液体が出る時に訪れる、とてつもなく気持ち良い感覚に腰を震わせた。
繋がったまま……お姉ちゃんの中に僕のが――