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side 💚
公演の一部が終わり、いっせいに楽屋にもどる。
さっきのステージの熱と興奮が冷めないメンバーは、早くも感想戦を行っていた。
そんな中、奥で1人だけメンバー以外の男性と話している姿を見つけた。
💚 ) クラ…なにしてんだ、?
俺の彼女のクラが、知らない男性と楽しそうに話している。
…..だれだ?あの相手の人。
てか、クラもなんで笑ってんの。断ってよ。
あふれ出しそうになるいら立ちをおさえ、静かに立ち上がり、2人のもとに近寄る。
その瞬間。クラのいつもの優しい声で、大丈夫ですよ。と聞こえた。
💚 ) …ぇ、?
大丈夫ですよ。ってなに?
このあとの予定聞かれた…とか?
もしかして、2人でどこか…行く?
💚 ) …やばい。取られる。
反射的に発し、気づけばクラの腕をつかんでいた。
つかまれた本人は、おどろいたようすで目を丸くする。
💚 ) すみませんが、クラは俺の彼女なんで。
🧡 ) …え?カイトどうし
💚 ) …..クラ、行くぞ。
🧡 ) えっ、ぁ、ちょっ、え?!
焦りでクラの言葉をさえぎり、少し強引にその場から離れた。
クラを引き連れ、人通りのない廊下で足を止める。
🧡 ) …カイト、?ほんとにどうしたの?
💚 ) 誰?さっき話してた人。
🧡 ) ん?あぁ…スタッフさんだったみたい。俺も初めて見た。
💚 ) …なんで断んないんだよ。
🧡 ) なにが?
💚 ) なんか誘われてたんじゃないの。
🧡 ) あー、うん。だから俺、断ってたよ?
💚 ) え?
🧡 ) さっきのステージのことめっちゃ褒めてくれて、もっと話したいからこのあと食事にでも…。って誘われたけど、カイトと予定あるし初対面の人と2人で食事はなー…。と思って、すみません。ってちゃんと断ったよ。
そう淡々と話すクラの言葉に驚きつつ、勘違いだったと気づき少しずつ頭が冷えてくる。
💚 ) …そーだったの?
🧡 ) うん。そしたら向こうも、急にすみません。って謝ってくれて、大丈夫ですよ〜。って話してただけ。
やっと、’大丈夫ですよ。’の本当の意味を知る。
…そうか。クラは性格も愛想もいいから、断るとしても誰にでも優しいんだ。
そういう奴だってわかってたのに…なにしてんだ、俺。
安堵から力が抜け、ため息混じりに壁に背中をあずける。
💚 ) …..なんだ、びっっっっくりしたぁ…。
🧡 ) ん?なんで?笑
💚 ) だって、クラってめっちゃ可愛いし、俺以外でも狙うヤツとかいっぱいいると思うんだ…。それにさっきの、クラが笑ってたから他の人になびくんじゃないかって焦った。
🧡 ) そんな簡単になびかないよ。笑
︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎俺、カイトのこと大好きだし、俺にはカイトしかいないもん。
💚 ) …….ほんと?
🧡 ) ほんと。
少し上向きなまっすぐ見つめられる瞳に、嘘がないとわかる。
💚 ) ん、よかった。
🧡 ) んへ、
頭を撫でると、天使のような笑顔で照れる。
両手を頬にすべらせ、可愛らしい顔をつつみこむ。
💚 ) …めっっちゃ可愛い。
🧡 ) んふふっ、なに急に。笑
額を合わせ、クラの綺麗な目を見つめる。
💚 ) …..ねぇ、1つ確認していい?
🧡 ) なーに?
💚 ) クラは俺だけの?
🧡 ) うん。あたりまえでしょ。
優しい口づけとともに、ほほえみながら当然のように即答される。
唇から伝わるその一瞬の体温が俺のものだと実感でき、思わず抱きしめる。
💚 ) ありがとう。大好き。
🧡 ) あはっ、俺も。
抱き返された温もりをしばらく体感する。
時間にするとたった数分の出来事なのに、この空間だけが止まったように長く感じた。
ようやく離し、今度は手をにぎる。
💚 ) てかさ…。
🧡 ) ん?
💚 ) さっき、俺と予定あるから…。って言ってたけど、予定なんもないよ?
🧡 ) カイトん家に一緒帰るんだろうなーって思ってたから。
💚 ) ふーん。じゃあ…そのあとは?
手を引き少しだけ距離を詰め、低く、優しくささやく。
すると、俺の考えてることが伝わったようで、くすぐったそうに笑う。
🧡 ) いいよ。
情のこもった声と表情。
その姿に見惚れ、つい口元がゆるんでしまう。
💚 ) じゃあ、次の公演までがんばろ。
🧡 ) うん、!戻ろっか。
💚 ) 次のステージは、夜を期待しながら俺のことだけ見てて。
🧡 ) 集中できなくなっちゃう。笑
💚 ) 大丈夫。俺もクラのことだけ見とくから。
🧡 ) もっとじゃん。笑 まぁでもわかった。
💚 ) ん。約束な。
🧡 ) 約束。
軽く小指を絡ませ、ふと目に付いた時計から時間がないと知る。
💚 ) おわっ、!やばい、時間ないっ!笑
🧡 ) え?わっ!ほんとじゃん!!笑
💚 ) 急ご、!笑
焦りながらも、自分で言ったことを思い出し、少しだけにやけながら急ぎ足で楽屋へ戻った。