テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
ゴーン……ゴーン……
からだがおもい
それに……ねむいなぁ….
「…..る」
「.….る」
なんだろう…なにか ………聞こえる?
「…る」
このこえ……ゆきとくん………?
「はる」
目をゆっくりとあけるうさぎ
「はる!」
目の前には泣いている少年とその家族がいた。
ゆきとくん?
なんでないてるんだろう??
ねぇ、なかないであそぼう??
あ、でもからだうごかないや
「はる………」
ゆっくりと頭を撫でてくれる少年
「はる………ごめんね。今までありがとう。」
ゆきとくん?
なんであやまってるの?
なでてくれてうれしいよ……
「はる………大好きだよ………」
うれしいなぁ。
わたしも….
ゆきとくん…..が
だい…..す….
ぽたり
少年の涙が、
うさぎの顔に落ちる。
うさぎはもう目を閉じていた。
遠くで聞こえていた鐘は、もう鳴ってはいなかった。