これは、お互いに絶対に仲良くなれないと思っていた奴らが、親友を通り越して、ほぼ家族みたいと言える仲になるまでの話。
正確に仲良くなったのは、小学校6年の時。仲良くなった理由は、席替えで席が近くになったからという簡単で単純な話だ。
その時の妾は、本当に思ってもいなかった。こんな奴と親友を通り越して、ほぼ家族みたいと言える仲になるとは、、、。
お互いに性格も趣味も全くと言っていい程、正反対の妾達がお互いを知り、仲良くなるまでの話。
初めて出会った時の第一印象はお互いに「こいつとは絶対に仲良くなれない」。とある共通の友達により知り合った妾達。
妾から見たあいつは、「能天気頭の変な奴」と感じていた。
妾にとってあいつが妾の事をどう思っていたのかなどは一切興味がない。というか、知りたくもない。
小学6年生の席替えの時に席が近くになり、近くなったから挨拶位はするかという感覚で挨拶をした。
挨拶も兼ね、しばらく雑談をしていた時に妾がとあるサイトで小説を書いてることを話してしまったのが問題だったのかも
しれない。運が良かったのか悪かったのか、同じサイトで小説を書いていたことがきっかけで、よく話すようになっていっ
た。
卒業と同時に妾があいつとは別に学校に進学したことによって会う機会が減り、話すことも減った。
ということもなかった。それ以上か、小学校の時よりも通話をすることが多くなったようにも見える。
というか、確実に多くなった。
今でも、いつまでも、変わらない相棒との話。
正直ここまで話しておいて、今では通話をする時の定番の笑い話となっている。
これは、「妾と藍蘭が初めて出会ってから現在までを繋ぐ」1つの物語となっている。
コメント
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本当に奇跡だよね〜!この関係いつまで続くかな笑