テラーノベル
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『………… 』
[聞こえなかったのかよッ!!]
((殴
『………』
[…この完璧の俺様が、お前がやった宿題で、1問間違えて、バカにされたんだぞ?どうしてくれてんだよ、おい]
『…………』
[聞いてんだよッ!!]
((殴殴殴
[斗也兄〜そこまでにしたら〜?雑用死ぬよ〜]
斗[うるせぇよ、黙ってろ颯斗]
颯[いやいや(ヾノ ̄▽ ̄)ガチでさぁ、雑用死んだら縁さん泣くよ〜]
斗[チッ、縁さんに感謝するんだな、お前の命助けて貰ったんだからな]
『…………』
想[縁さんは斗也兄のお母さんじゃなくて雑用のでしょ。感謝も何も無い]
斗[想也うるせぇ]
想[わぁ怖ぁい]
颯[縁さん朝から仕事で大変そうだよねぇ]
斗[おぅ…!どこまでも美人だぜ!……ほんとによぉ、お前、縁さんの娘かよ。拾われたんじゃねぇの]
『…………』
斗[チッ、何も答えねぇ能無しが]
想[………]
颯[………]
『………』
想[雑用、そこにいられると邪魔]
颯[早く物置部屋に戻りなよ]
『…………』
……………邪魔、か
なら、消えた方がいいのかな…
「○○、大好きよ」
………まだ、消えられない…
お母さんを、悲しませたくはないかな
…………お母さんは、幸せ……なのかな
幸せって何か分からないけど
多分、笑顔でいることだよね
私は……幸せ……じゃない?
…………わかんないや
……………斗也兄さんの言う通り
私は本当に…お母さんの子供なのかな……
似てる…ところもないような………
拾われ…たのかな…
なら、
別に消えてしまってもいいんじゃないか
過去編次回でラスト〜((早くね?
次回はとうとう莉犬兄達と○○が出会います!
では、おつれも〜🍋🍋🍋
コメント
5件
続き待ってます

続き楽しみです。 無言フォローごめんなさい。
うけついで私は100から200にしたよ!