三話連投みたいになってしまいましたが、たくさんの♥ありがとうございます。
続きをお楽しみ下さい。
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若井「俺、シャワー浴びてないけど…」
藤澤「もぅ、待てない!」
涼ちゃんは若井の服を脱がせようとする。
若井「くっさかったらどうすんのよ。」
若井はちょっと困り顔。
そんな若井に抱きついて、すぅっと息を吸い込む。
大森「…ん。大丈夫。…いつもの、大好きな…若井の、匂い…。」
若井「…っ…元貴…煽るじゃん。」
強引な若井のキス。唇を噛まれると、身体が震える。
大森「…んっ…っふ…」
藤澤「僕もするから…。」
涼ちゃんは若井のシャツのボタンを外し、アンダーを捲って、鍛えられた胸に、腹に、舌を這わせる。
若井「…ぅ…くっ…」
俺と若井の出す水音と、涼ちゃんのリップ音が寝室に響く。
若井が起き上がろうとするので唇を離すと、
若井「俺も、二人に触りたい。」
なんて言うから、自分で上を脱ぎ捨てて、
大森「…はい。いーよ。」
早く…触ってほしい。
若井「涼ちゃん…元貴、触って欲しいって…。」
若井の身体に唇を落としていた涼ちゃんは顔を上げ、俺を見る。
藤澤「ん…元貴、かわいい…。」
と言って、自分も服を脱ぎながら膝立ちの俺の正面に来る。
若井も脱ぎきって、後ろから俺を挟むようにハグ。
涼ちゃんはキスから耳への愛撫を始める。
若井も反対側の耳に唇を寄せる。
大森「あっ!…んっ…んんっ…、や…」
二人は同時に俺の耳を責めるのが好きらしい。左右バラバラの刺激で身体がビクビクと波打つ。
そうしている間に二人で器用に俺の下も脱がせてしまう。
若井「元貴…、こういうの考えて歌ってたの…?」
藤澤「…あんな声で歌うなんて…誘ってるのと一緒だよ?」
大森「んゃぁっ!…ソコで…しゃ…べ……んなぁ…ぃでっ…!」
齧られながら、舐められながら、吐息混じりに囁かれると、ゾクゾクとした感覚が背中を這い上がる。
二人はお互いに弄んでいるのとは反対の耳に手を伸ばし、お互いの指ごと、耳と一緒に嬲りだす。
大森「っあぁ…!も、…み、み…っ…ばっか…や…だぁ…っぁ…!」
若井「元貴、このまま…イける…?」
え…、耳だけで…?
大森「んっ…や、…むり…ぃ…」
俺自身は先走りが溢れて、触れて欲しそうに主張している。
藤澤「無理?…でも、もう限界そうだよ?」
涼ちゃんの指が俺を根本から先端に向かってなぞる。
大森「あっ!…んっ!…ね、…ぇ…やだぁっ…!」
焦れったい。ちゃんと…触ってほしい。イきたい。
ぐちゅ…若井が俺の耳孔に舌を差し込む。
大森「ひっ…!…ん、んあぁっ!」
思わぬ刺激に俺は身体を弓なりに反らせ、涼ちゃんの身体に吐き出した。
若井「元貴、ちゃんとイけたね…。」
嘘…耳だけで…。
若井に体重を預けながら、涼ちゃんの身体にかけてしまったそれに触れる。
大森「…ごめっ、りょ…ちゃ……拭か、な…ぃと…」
藤澤「…ん。大丈夫だよ。」
涼ちゃんは俺の手を取ると、白く汚れた指を口に含んだ。
大森「…っ!」
恥ずかしい。
ちゅぱっ…と音を立てて指を離すと、
藤澤「…次、僕の番だよ。」
と笑う。
藤澤「若井は、待ってて。…生殺すね。」
そう言って、若井に寄りかかる俺を自分に引き寄せた。
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時間があると、筆が進みますね。
もう一つ上げられるといいなぁ。
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