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私立明星大学付属高校◯◯年度卒業生
同窓会のお知らせ
拝啓
時下ますますご清祥のこととお慶び差し上げます
さて、◯◯年に明星大付属高校を卒業し、早◯年がすぎました。
皆様におかれましては、いかがお過ごしでしょうか。
この度下記のご案内にて、同窓会を開催する運びとなりました。 ご多忙中とは存じますが、しばし日々の雑事を忘れ、楽しいひと時を過ごしたいと思います。
皆様お誘い合わせの上、ご来会頂けますよう、お願い申しあげます。
記
日時 20◯◯年 01月26日 午後12時より
場所 ◯◯ホテル
http://www.hotel…
会費 2500円 (当日受付にて、現金のみ)
幹事 川島陽菜
参加〆切 20◯◯年 01月19日
出欠申請は幹事川島のメールアドレスまでご連絡ください
皆様の参加お待ちしています。
蓮「真子〜? これ、なんかポストに入ってた。 同窓会のお知らせ。」
真子「ん、ありがと、 ごめんね今ね手が離せなくてさ、そこ置いといてくれない?」
蓮「わかった。置いとくね、」
真子「ありがと、」
蓮は座って、真子の顔を覗き見る。
蓮「行くの? 同窓会、」
真子「うん〜 前もあってさ、その時行けなかったからね、行こっかな〜って思ってる。
よし、とりあえず書き終わった!」
そう言って真子は、椅子の背もたれが変な音をするまで伸びをして、飲み物を取りに台所へ向かった。
蓮「初恋の相手とかいたりするの? 同窓会。」
真子「どうだろうね〜、いるかもしれないね〜笑」
蓮「ねぇ笑俺のことからかってるでしょ笑」
真子「どうだろうね〜笑」
蓮は台所にいる真子を後ろから抱きしめた。
真子「うぉ、どした?」
蓮「その初恋の人、好きにならないでね、」
真子「うん、わかった。」
蓮「それでよし!今日は寝よっか。」
そう言って、2人でベットに入って眠った。
まだこの時同窓会で何が起こるかを
私は考えもしなかった。
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