あ、どうも……テスト一週間前の女です。
家庭科も入ってくるので永久の終わりですね。
暗記系全部無理なので諦めました⭐︎
てことで本編どうぞー
スタート!
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その日の夜、俺はベットに潜ってずっと考えていた。混乱した。
(え、ちょ、何で、”ッ、)
“何で俺が彼女……???”
そんな気持ちで頭がいっぱいになる。
他にも、可愛い子とか、美人な女の子捕まえればいいのに…、と思った俺であった。
(…俺か、……)
そう考えると気づけば寝てしまっていた。
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次の日。ヒロ君とLINEを交換している。
ぴろんと通知がなる。ヒロ君…ここでは彼氏と呼ぶべきなのか。
メッセージの内容はこうだ。
『今日一緒に学校行こ!』
俺はちょっぴりびっくりしたが、すぐにいいよと返事をして、待ち合わせ場所にスクバを持って走る。何でだ。心臓が止まるほどに息苦しい。鼓動がなる。これが、…カレカノと言うやつなのか、俺はそんな事を考えていたら気づけば待ち合わせ場所についていた。
「あ、うりくん!!!」
ヒロくんが手を振る。
「あ、…ヒロさん……どうも、」
昨日の事があってからかもしれないが、
俺はなぜか顔が硬くなってる気がする。
「もう、彼女なんだからね!!」
そう言ってヒロくんが怒ってきた。
「ぁ、うん、!」
そう言って俺たちは歩き出した。
ヒロくんが会話を繋げてくれて、何やかんや楽しく登校できた。ずっと1人で学校に行っていたから楽しかった。
「あ、カレカノのフリするよ」
「あ、うん、」
そういうと、ヒロくんは俺の手を掴んで指を絡めた。俺の心臓がどくんと跳ねてしまう。
ヒロくんは平然としていて、俺は顔が真っ赤になっている。
(これはフリ…これはフリ…!!!)
そう思えば思うほどなぜか顔が真っ赤に染まる気がした。そのまま教室まで上がる。
ヒロくんが教室のドアを開けた。
すると、女子からの歓声が響く。
「あヒロくんだ!!!」
「今日もかっこいいな……」
元気な女子がヒロくんに話しかけにきた。
「ねぇねぇ、!……好きだよ」
女子から歓声がおこり、男子からは囃し立てられた。ヒロくんは告白された。
かなり可愛い女子で人気者だ。俺はその場を離れようとして手をはなす。だが、、ヒロくんは逃がしてくれない。仕方なくそのままいると、
ヒロくんは俺の手を女子に見せた。
「ごめんだけど、俺、うりと付き合ってるから邪魔しないでもらえる?」
しばらくクラスで沈黙が起きた。
女子が口を開いた。
「え、うりくんと付き合ってる…?」
「うっ、うそ、何で、」
女子はありえないという表情で俺とヒロくんを見つめてきた。なんなら睨みつけてきた。
「うん付き合ってるよ。ね?うり」
「え、あ、、、うん、!!!」
急に話を振られたからびっくりした。
次は男子が口を開いた。
「本当なのか?」
「うん」
「じゃあ、証明しろよ」
「……え」
ヒロくんが珍しく固まっている。
でも、またいつもを取り戻した。
「やるよ」
ヒロくんは真剣な表情で俺を見た。一瞬の出来事で、ヒロくんは俺を机に押し倒した。
「⁉︎」
クラス全体がどよめく。
「、ひろさ、」
「好きだよ。うり。 ずっとずっと、大好き」
背中の痛みがちりちりする。時が止まったような気がして、俺は顔が真っ赤になって、
ヒロくんは笑って、
「ほら、見たことか」
と男子たちを笑う。
ヒロくんが俺から離れた。でも、俺の心臓はまだ止まらなくて、立ち上がっても席についても止まらなくて、俺の心臓はおかしくなって、
なぜか混乱して、頭が壊れるんじゃないかと訴えるくらいにおかしい。
隣を見るとヒロくんが俺のことを見ていた。
「……何」
「ん?可愛いなぁって」
「ッ⁉︎、……ひろさ、ん、、??」
授業中なのに、おかしくなる。
「ヒロさんって何?ヒロじゃないの?」
「あ、……ヒロ、」
何か違和感がたくさんある。
「んふふ、可愛い」
……やっぱり心臓はどくどく言っていて、
この言葉が嘘だとわかっていても、ドキドキする。この気持ちの正体は何なのだろう。
続く。
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あ、ありがとうございます!!!!{?}
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コメント
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うわぁぁぁ…へへへへ…んふふふ…(((((※訳 : うへへへ尊いなやっぱ好きだなへへへ
みんな。騙されるなッッ!!! こういう女子だいたい徹夜して勉強してるからッッ!!! あ、ちなみにガチで徹夜で勉強してましたこいつ←(リア友です) サムネ担当させていただきました、大月ひかりです!