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#近未来
鳳蓮荘
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スユキ
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#儚い
nanaha.
205
ウェンシェンはその時走って玉座にどっこらせとと居座った。
ウェンシェン「アハハハハハ!!朕は皇帝!!中々苦戦しておるな、バケモンの奴らめ!!」と言ってリモコンのスイッチを押した。
そして2体のアンドロイドが登場した。
身長160cmで筋肉質の大神(ダー・シェン)と
身長201cmでスリムで細身の小神(シャオ・シェン)だった。
ウェンシェン「まとめて掃除しろ。そしてバケモンどもを滅ぼして、完璧な国家にしろ」と勅命を下した。
ダー・シェンとシャオ・シェンが地面に跪き、右膝を床に置き、左脚を上げた。左手で右の握り拳を包み込み、ウェンシェンに頭を下げた。
そしてダー・シェンは小柄で筋肉質な体格に似合わず、速いスピードでパルクールをしながらダッシュしていた。
一方でシャオ・シェンは細身な体格と似合わず、鈍い動きでゆっくり走っていた。
13人のメンバーが苦戦しながらもアンドロイド兵士たちに応戦する中。
ダー・シェンはユーニンと対峙し、武器を背中から取り出した。長さは180cmほどだった。
ダー・シェンはユーニンにこう答えた。
「我は完璧な神ダー・シェンなり。武器の名は
『完璧神:方天画戟』、いざ参る!!」と言って自前のスピードとパルクールを披露してユーニンに挑んだ。
ユーニンの心の声「演義側の呂布(リュー・プー)様を意識してるのか…けど三国志の時代には実際方天画戟なんて使われてなんかいなかった…
典韋様がその武器を見たら一体何と申すのか…」と思いながら無骨な一双戟で金属音と共にダー・シェンの攻撃を防いでいた。
一方でシャオ・シェンはTと対峙し、武器を背中から取り出した。長さは210cmほどだった。
シャオ・シェンはTにこう答えた。
「我は完璧な神シャオ・シェンなり。武器の名は
『完璧神:青龍偃月刀』、いざ参る!!」と言い、自前の怪力で小柄なTに挑むのだった。
シャオ・シェンは細身で201cmあるが、210cmの青龍偃月刀を怪力で振り回し、Tは重く無骨な尉遅恭(ユインチー・ゴン)の槊で防いでいた。
T「演義側の関羽(グワン・ユー)様を意識してるのか…けど三国志の時代には実際青龍偃月刀なんて使われてなんかいなかった…青龍偃月刀なんて宋王朝時代に作られた歩兵用の武器をモデルにしたんでしょうが」と
Tとユーニンが応戦する中。
アンドロイド兵士たちも倒れては復活を繰り返し、カイ、リーアン、ファジン、サイハンザヤ、ミン、アミナグリ、ツェリン、デニズ、リンドン、ムラクモ、アンアンは大変苦戦していた。
息を切らしたその時。
ユーニンのかつての4人の同級生たちとマイノリティ扱いされているすねかじり族と呼ばれているニートたちや出世や結婚を諦め、最低限の生活をする寝そべり族と呼ばれている若者たちが集結をし、援軍登場するのだった。
鄭兄妹(朝鮮族系中国人)の2人が登場。
清王朝時代の軍用片刃型の清刀(雁翎刀:ヤン・リン・ダオ)を鞘から取り出して二刀使用している短髪をした189cmの兄の鄭赫(中国読みはチェン・ホー/韓国読みはチョン・ヒョク)。
因みに刀身には隙間なく神聖な五本爪をした龍が彫られていた。丸みを帯びた鍔と満洲族特有の馬蹄形に近い柄頭のデザイン、洗練された鞘の装飾まで元王朝や明王朝の影響を受けつつ、
清王朝ならではの独自性が宿っている武器だった。
一方で黒髪のロングポニーテールをした172cmの妹の鄭銀河(中国読みはチェン・インホー/韓国読みはチョン・ウナ)は
朝鮮王朝時代の英雄李森(イ・サム)が使っていた馬上月刀(マサン・ウォルド)という薙刀のような武器を使用した。
しかも月刀の刀身と柄の接合部分は鎺/はばきと言う真鍮製の補強金具でしっかり固定されているんです。朝鮮式であり臨津戦争を経て軽量化された対日武器として使用されていることから少し刃毀れした無骨な雰囲気だった。
そしてロングツインテールをした167cmの中国系日本人女性の北京蘭柚(ぺきん・らんゆ)は
清王朝時代に作られた両手持ちの刀剣である140cmくらいの苗刀(ミャオ・ダオ)を使用した。もちろん腰に差してある苗刀を素早く取り出すのだった。
一方で165cmあるロシア族(俄羅斯族)系中国人男性の
アレクセイ・ペトロフ(阿列克謝・彼得羅夫)は武器は持たずにひたすら情熱的に素手で戦いに挑むのだった。
※鄭兄妹の名前の表記については朝鮮族と言う複雑なアイデンティティを守るため、読み方を中国語読みと韓国語読みに分けて書きました。
ニートたちや出世や結婚を諦め、最低限の生活をする寝そべり族と呼ばれている若者たち『事情は後で話します!!ですが、ディー・ウェンシェンの好きにさせて溜まりますか!!よし、東京フリーク区から来た仲間たちを援護するぞぉぉぉぉぉ!!!!」と言って走って駆けつけるのだった。
ユーニンがダー・シェンと応戦している時、ユーニンは声をかけた。「蘭柚?!!ホーにインホー?!!あとはペトロフ!!?久しぶりってどうやって来たの?!!」
ペトロフ「話は後だ。まずはあのクソ野郎のウェンシェンを倒すことだ。来いやぁぁぁぁぁぁ兵士ども!!」と言って走って攻撃。
蘭柚「久しぶりね、ユーニン!!私たちも戦わせてよ!!」とクールな外見とは裏腹に明るく親しみやすく、カイと同じようなミルキーなハイトーンボイスでミャオダオを持って挑むのだった。
チェン・ホー「それではやりますか…準備はいい、インホー?」
チェン・インホー「ウッフフフフ…やるに決まってるでしょ」とお互いクールで茶目っ気な雰囲気を纏って挑んでいた。
ホーは清刀を豪快に二刀振り回し、インホーは朝鮮式の馬上月刀をしなやかに振り回して挑んでいた。
T「援軍か?助かったぁ….ユーニンさんのお友達が来てくれて嬉ぴー…」
シャオ・シェン「よそ見するな、フリーク」とTに青龍偃月刀で攻撃し、Tはかわすのだった。
カイ「アンアン!!君は南京城へ行って!!」
アンアン「えっ?何で僕が?」
カイ「いいから言って!!彼を止められるのは君しかいないの!!だから早くっ!!」
アンアン「わかったよ、カイ姉ちゃん!!」と言って走って南京城に向かうのだった。
アンアンは南京城の中華門に向かい、宮城に向かっていた。
アンアン「ここが南京城…いかにもVRって感じだよね」とツカツカ歩いていた。
ウェンシェン「南京城の玉座へようこそ!!」と両手を大きく広げて自分を誇示していた。
ウェンシェン「お前、何人だ?」
アンアン「台湾人..ルーツはパイワン族で名前は荘安安(チャン・アンアン)」
ウェンシェン「アハハハハハ!!お前はてっきり先住民みたいな見た目だと思ったからよ!!台湾人なのに先住民みたいな奴いるんだなぁ!!」
アンアン「お前中国の学校で教わらなかったのか?何で台湾で先住民じゃなくて、『原住民族』と呼ぶべきなのか?それはな、先住民だと『先に住んでいたけどもう滅んでしまった』というニュアンスになるからだ。けどな、僕のルーツのパイワン族は『元からその土地に住んでいるという意味で』原住民族と呼ばれるようになった。セデック族もアミ族も全員だ!!1990年代から台湾の憲法でそう施行されたことを知らずに、勝手に先住民呼ばわりされる筋合いはない!!」と言って最上義光鉄製の指揮棒で挑み、
ウェンシェンは『完璧神:覇帝金剣』というゴールドな両刃剣で挑むのだった。
コメント
1件
おおっ、第67話読み終えたわ!今回も熱かったな🔥 まず新キャラのダー・シェン&シャオ・シェン、名前と体格のギャップがすごい。大神(ダー・シェン)が小柄でパルクール、小神(シャオ・シェン)が長身で鈍足って逆張りセンス好き。そしてユーニンとTの「演義側の呂布や関羽じゃん…実際の史実と違うぞ」って冷静なツッコミ、歴史オタク心に刺さったわw 援軍の鄭兄妹、蘭柚、ペトロフの登場シーンは鳥肌。特に「寝そべり族」や「すねかじり族」まで集結して「東京フリーク区から来た仲間」って呼びかけにグッときた。多様な背景のキャラが一つの目的で集まる展開、熱いよな。 最後のアンアンとウェンシェンの対峙、台湾原住民族の呼称問題に切り込むシーンはまさかの深掘り!「先住民じゃなく原住民族」って言い切るアンアン、かっこよすぎる。 毎回「強さの理由」がしっかり設計されてるのがこの作品の魅力だと思う。援軍それぞれの武器の由来や歴史的背景もちゃんと調べてあって、そういう細かい解像度がガチで刺さる。次話も楽しみにしてるわ🔥